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落日 東国原前知事 いまや全裸好きの薄毛オヤジ
http://gendai.net/articles/view/syakai/133914
2011年11月26日 掲載 日刊ゲンダイ
府知事選はアテ外れ 国政転身の目も絶たれ
<本業のタレント活動も振るわず>
本当なら「府知事候補」として橋下徹氏(42)の隣に立ちたかったに違いない。前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)が、大阪ダブル選の最終日に橋下陣営の応援に入る。
東国原は橋下と毎週、電話やメールで連絡を取り合う仲で、橋下が打ち出した「大阪都構想」に賛成してきた。一時は府知事候補として名前が浮上。本人も10月下旬の講演で「大阪を突破口に地方と国のあり方を、国家構造を変えていきたい」と、まるで府知事になったかのような口ぶりだった。
しかし、橋下の子飼い議員からなる「大阪維新の会」は、幹事長の松井一郎府議(47)を擁立。東国原はアテが外れた格好となった。
「一時は『知名度の低い松井さんでは勝てない』と、維新の会の若手から東国原待望論が湧き起こり、本人も出馬に意欲を示していました。ただ、『大阪に縁もゆかりもない人を出すべきではない』との意見も根強く、4月の都知事選では石原知事に100万票もの大差で敗れたばかり。結局、人気の陰りが敬遠された大きな理由です」(維新の会関係者)
国政転身の目も絶たれつつある。都知事選の落選後、次期衆院選で自民党からの立候補も視野に入れていたが、党幹部の怒りを買ってしまったのだ。
「東国原氏は9月ごろに古賀誠・元選対委員長らと接触し、自民党サイドに立候補を打診しています。この場で、東国原氏は公認候補が決まっていなかった東京1区などを指定し、『東京からじゃないと、出ない』と注文を付けたといいます。自分を高く売りつけるような態度が、古賀氏をはじめ党重鎮のひんしゅくを買って、今は没交渉の状態ですよ」(自民党関係者)
自民党は今月9日、東国原が熱望した東京1区の公認候補に元経産省女性キャリアの山田美樹氏(37)の擁立を決めた。都内の他の選挙区も続々と候補が埋まり、もはや東国原は出る幕ナシである。
本職のタレント活動もテレビのレギュラー番組は大阪ローカルの1本だけ。最近、話題になったのはカツラのCMキャラに選ばれたことと、“全裸開チン”写真がフライデーに掲載された程度だ。政界からのオファーも消え、落ち目の東国原は脱ぎ癖のある頭髪の薄いオッサンに成り下がってしまうのか……。
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