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大阪市長選・府知事選、共に橋下氏の「大阪維新の会」が圧勝した。呉越同舟とも言える民主と自民の相乗り、それに共産党まで協力して対抗したが、勝てなかった。この意味することは只一つ。彼ら既成政党に国民がいかに愛想をつかしているか。どれほど見放しているかということだ。
考えてもみよう。国民は政権交代をなさしめたのだ。もう自民党ではだめだと判断し、国民生活が第一というスローガンを支持し、民主党を政権につかせたのだ。その民主党が国民との約束をすっかり反故にし、旧来からの権力者であった、アメリカや官僚にくんくん鼻を鳴らして擦り寄り、自民党でもしなかったような政策を平気な顔して進めようとしている。そんなものを誰が支持することだろう。マスコミやらコメンテーターやらを使っていくら火消しを試みても、国民の中では消せども消えないキナ臭い煙りがぶすぶすと燃え立っているのだ。
今は政権の座にいて、平和な毎日を送っているかもしれない民主党だが、このまま選挙をしたら気を失なうぐらいでは済まない惨敗が待っていることだろう。検察官僚による攻撃対象の第一にマトを絞られ、今や「刑事」被告人の立場となっている小沢氏を代表に盛り立て、予想される攻撃に対して真っ向から立ち向かっていくぐらいの気力を民主党が持って闘わなければ、ただ国民の嘲笑が待っているだけだ。
福井孝典ホームページhttp://plaza.rakuten.co.jp/fukuitakanori/diary/?ctgy=1
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