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いま橋下、小沢、渡辺に言いたいこと
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2011年11月28日 天木直人のブログ
橋下徹が大阪ダブル選挙を制した。
その橋下の集票力に国政の政党、政治家が擦り寄っている。
その中でも「みんなの党」の渡辺喜美が突出している。
そして世間が注目するのが小沢一郎の動向だ。
しかし橋下徹も渡辺喜美も小沢一郎も忘れてはならない事がある。
それはこれからの日本を担っていくには、憲法9条をまもって平和
国家に徹するという基本姿勢だけは崩してはならないということだ。
橋下は公務員や労働組合とどんなに激しく闘っても構わない。
しかし日の丸、君が代にこだわった教育を進めるなどといった右翼、
軍国主義的な言動を繰り返すようではおしまいだ。
渡辺にしても小沢にしても、橋下に迎合する余り、橋下のそのような
政策を不問にしてはいけない。ましてやに同調してはいけない。
それを改めない限り手を組むことはできないと言うべきだ。
対米従属から自立する一方で平和外交に徹する。いたずらに対中国、
対韓国強硬姿勢を見せるのではなく、アジア諸国との過去の不幸な
関係を正しく解決し、将来に向かっての関係強化にむけて毅然とした
外交を進める。
これしかない。
それがわからないようでは橋下であれ、渡辺であれ、小沢であれ、
どうでもいい政治家だ。
誰が誰と組もうと敵対しようと行き詰まる。日本の政治は何も変わら
ないことになる。
果たして誰が一番早くそのことに気づくだろうか・・・
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