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今度こそ裏切り者「民主党B内閣」を一気に打倒せよ。
今年6月の不信任騒動のような失敗は許されないぞ。
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野田政権に痛手=有権者が政党不信−大阪ダブル選(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011112700239&rel=y&g=pol
大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で、橋下徹前知事が率いる地域政党「大阪維新の会」が既成政党を一蹴した。市長選では民主党が自民、共産両党と相乗りで現職候補を支援したが、橋下氏の人気や知名度、「大阪都」構想の前に既成の「政党連合」は敗北。有権者の政党不信もあらわになった。政権発足後、初の大型地方選挙に敗れた野田佳彦首相にとっても痛手で、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。
政府高官は選挙結果について「一地方選挙だ。維新の会は全国で何かをしたわけではない」と述べ、政権への直接の影響を否定した。
もっとも、民主党は政権獲得後の各種選挙で連戦連敗。党内では首相交代を機に反転攻勢を期待する向きは多かっただけに、ダブル敗北のショックは大きい。「知事選はもう少しいけると思ったが…」(ベテラン)と党内には落胆が広がった。
民主党大阪府連内では、選挙戦の最中に首相の消費税率引き上げをめぐる発言があったことを敗因に挙げる声が少なくない。府連幹部は「戦っているときに後ろからやりで突かれた」と不満を漏らした。首相には代表選以降掲げてきた増税路線を改める考えはなく、府連所属の中堅議員は「このままだと俺も海の藻くずとなって消えてしまう」と消費増税への危機感をあらわにしている。
政府・民主党は来年3月の消費増税関連法案の閣議決定を目指し、年内に党内の意見集約を図る方針だが、党内が紛糾するのは必至。既に一部の閣僚は越年の可能性に言及している。今回の選挙結果が、増税反対派を勢いづかせることは確実で、首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。(2011/11/27-21:13)
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