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15年前は、さきがけと社会党が自民党に寝返って潰れたのかと思った。
さきがけの武村が竹下のスパイをしていたとも言われた。
それでも国民は非自民政権を模索して新進党を参院選で大勝させた。
しかし、公明党が裏切ったのか、池田の件で竹下に脅されただかして、あと一歩のところで結束を保てなかった。
それでも国民は自民党に回帰せず、ばらばらになった野党に得票では過半数を与え続けた。
金融危機の時に、好機が到来したが、旧民主党が勝負を避け、結局、無駄な10年を過ごす事となった。
その後、自自、自自公、自公と続き、とうとう在日系の小泉政権が誕生し、政治はどんどん幼稚化していき、3年前にとうとう、本格的な非自民政権が誕生した。
しかし、小沢・鳩山コンビが国民との公約を果たさんとすると、その前にアメリカ、霞ヶ関、マスコミが立ちはだかり、それを妨害する。
今では、やはり、在日系の勢力が政権を乗っ取り、国民に否定された筈の小泉政治もどきを行っている。
政権交代で政治がよくなると信じて疑わなかった頃の事を思い出すに、非自民勢力を混乱させた役者は時々で違うが、毎回霞ヶ関官僚の暗躍が必ずあり、その背後でアメリカが指示を出している事がよく分かる。
その意味するところは、非常に巨大で手ごわい存在だが、アメリカとの対決を避けていては、官僚の天下りも無くせない、記者クラブも廃止できない、消費増税も阻止できない、従って生活はどんどん苦しくなっていくという事だ。
もう一度、政権交代が必要になってくるが、民主続投がどうだ、自公に戻すがどうだ、などという次元の話ではなく、アメリカとの属国関係を見直す意思を持つ政権を、何度でも作るという覚悟が必要なのではないか。
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