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“橋下リード”に大阪市職員が戦々恐々!市役所に血の雨が降る?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111125/plt1111251547004-n1.htm
2011.11.25 夕刊フジ
大阪市長選(27日投開票)も残りわずか。前大阪府知事の橋下徹氏(42)と、現職の平松邦夫氏(63)が歴史的激戦を続けるなか、固唾をのんで見守っているのが大阪市役所の職員たちだ。報道各社の世論調査で「大阪市役所をぶっ壊す!」と宣言している橋下氏が一歩リードしていることもあり、戦々恐々としているという。
「結果次第で、すべてがひっくり返る可能性もある。新規事業も考えたいが、模様眺めです」
ある市職員はこう語る。例年なら、来年度予算編成の準備を始めている時期だが、今年はそうはいかない。最大の原因は、橋下氏の存在だ。
4年前の市長選で、戦後初めて民間出身の平松氏が初当選したときも、市役所内に衝撃が広がったが、平松氏は市職員との対話姿勢を重視。大きな対立もなく、今では職員らの評価も高い。
一方、橋下氏は、知事就任直後にいきなり府職員に対し、「あなたたちは破産会社の従業員」と言い放ち、給与削減などで大モメとなった。強引な改革姿勢が影響してか「府職員の自殺者が多い」という報道もある。すでに、橋下氏や維新幹部は(当選した場合)反発する職員は「重要ポストから排除する」などと公言している。
連合大阪傘下の大阪市職員労組は「仮定の話はできないが、危機感はある」と複雑な様子で選挙戦を眺めている。
平松氏に近い職員らの間では「結局は公務員だから、市長が代われば体制が変わるのは当然」「飛ばすなら飛ばしてくれ、という思い」と覚悟を決めている声があるほか、現場に近い職員からは「市長が誰になっても仕事は変わらない」と職場によって、やや温度差も感じられる。
府と市の組織に詳しい関係者によると、府職員は国と市町村の間に立って調整するゼネラリストが多く、実は、知事が代わっても大きな影響はないという。対して、市職員は住民らとの距離が近いスペシャリストが多く、地域事情のしがらみも強いという。
両氏の激しい舌戦に、関西在住の作家、竹内義和氏は「静かに改革したい平松氏と、一気に改革したい橋下氏。小説的には非常に面白い展開だが、結局は市が抱える既得権益を両氏がどこまで守るかに集約される。有権者もじっくり考えてほしい」と話している。
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