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石原慎太郎&亀井静香で新党結成か…“剛腕”小沢との連携も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111125/plt1111251135002-n1.htm
2011.11.25 夕刊フジ
東京都の石原慎太郎知事(79)を党首に、国と地方の有力政治家らが結集する大胆な新党構想が浮上している。国民新党の亀井静香代表(75)が主導で、民主党の小沢一郎元代表(69)にも接触。民主、自民、たちあがれ日本に所属する国会議員にも参加を呼びかけ、大阪市長選に出馬している橋下徹前大阪府知事(42)や、大村秀章愛知県知事(51)との連携を模索する。年内結成に向けて、動き出しているという。
「現在の状態のままでは、国内の危機にも、そして世界的な危機にも対応できない。日本全体を再編していく発想が必要だ。新しい時代を作るために、新しい同志を結集し、新勢力を作っていく。今年中には、その形ができてくるだろう」
亀井氏は「月刊日本」12月号のインタビューでこう語った。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対が主要テーマだったが、視線はさらにその先を見据えていた。
夕刊フジは先週18日発行の「鈴木棟一の風雲永田町」で、いち早く、「亀井静香氏、新党に動く」「石原都知事を党首に」と報じているが、その詳細が次第に明らかになってきた。
複数の政界関係者によると、新党は「保守」と「増税反対」を旗印に掲げ、亀井氏は結党の見通しが立てば国民新党を発展的に解党し、新党に合流する構え。民主党との連立政権からの離脱も辞さないという。
亀井氏は、石原、大村の両氏と、たちあがれ日本の平沼赳夫代表(72)には新党構想を伝えており、橋下氏にも市長選で支援表明して秋波を送る。10月24日には都内の日本料理店で、小沢氏と自民党の山崎拓元副総裁(74)との3者会談を行い、新党構想を明かし、小沢グループ若手らを新党に迎えたいとの意向を伝えたという。
民主党の若手とは会合を重ね、自民党の一部にも参加を呼びかけている。11月24日昼には都内で石原氏、平沼氏、たちあがれ日本の園田博之幹事長(69)と会談し、新党構想で意見交換した。
新党結成に際しては、橋下、大村両氏や平沼氏には党幹部就任を要請する考え。3大都市圏の知名度の高い首長を党の看板に据えることにより、既存政党への不信感を強める都市部の保守層への浸透を狙う。次期衆院選では、東京、大阪、愛知の3都府県を中心に公認候補を擁立し、政界再編の軸となるよう勢力伸長を目指す。
こうした動きとリンクするのか、石原氏は26日、府知事選と市長選のダブル選挙(27日投開票)が行われている大阪府に入り、橋下陣営の選挙応援を行うという。
ただ、永田町には「石原氏は『小沢嫌い』だから、小沢氏とは組まない」「橋下氏は、みんなの党の渡辺喜美代表(59)との連携を模索している」という見方もある。
どじょう首相が泥に潜っている間に、政治が大きく動き出したのか。
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