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ここまで往生際の悪い佐賀副特捜部長は見たことない。
http://31634308.at.webry.info/201111/article_24.html
2011/11/25 00:54 かっちの言い分
大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽(いんぺい)事件で、犯人隠避罪に問われた元特捜部長大坪弘道被告、佐賀元特捜副部長の公判が大阪地裁でなされているが、その報道は極めて少ない。
検察の一大不祥事であるのに、このニュースの扱いは小さい。検察からの要望なのか、マスコミがニュースを抑えているとしか思えない。現在は、専ら佐賀元特捜副部長の弁護側、検事側の尋問がなされているが、佐賀氏は全面的に否定している。
この犯人隠避罪の立証のため、検察側の承認に立ったのが、正にFDの記録を改竄した前田元検事であり、改竄した話を聞いた同僚の国井検事であり、特に最も強硬に前田元検事の行為を非難し、上司にも抗議した塚部女性検事であった。彼らが、元上司の佐賀副元部長、大坪元部長の犯人隠避を証言したので、勝負あったと思っていた。なぜなら、自分自身が犯罪人で実刑が確定した前田元検事が今更嘘の証言をしても何のメリットもない。またかつての上司の不利になることを敢えて証言した塚部検事、国井検事が嘘を言わなくてならない理由もない。
しかし、佐賀元特捜部長は強行に言い訳を行っている。前田元検事が自分はフロッピーディスク(FD)のデータを故意に書き替えたと言っているのに、「検証中に誤って書き換わったと説明した」と主張している。実際問題として、誰が見ても確信犯と思われるが、検事という人種は人を簡単に犯罪人にしても平気と思っているらしいが、自分の場合はとことん反対を唱えるらしい。我が身が一番大事ということだ。
マスコミも詳しく報道しない中、唯一、本公判を傍聴した生の声が聴けるのは江川詔子氏のツイッターである。江川氏は毎回、この事件の法廷に出て生のやり取りを聞いているので、マスコミの報道よりも信頼性が高いと思っている。以下にそのツイッターを引用させて頂く。
amneris84Shoko Egawa
あの中では一番まともな感覚をしていた塚部検事を異常視し、大坪元部長と佐賀元副部長で塚部対策会議までやっていた。しかも、今なお「塚部の態度は…」と苦々しい口調の佐賀元副部長の態度に強い違和感を覚える。
『あの中では一番まともな感覚をしていた塚部検事を異常視し、大坪元部長と佐賀元副部長で塚部対策会議までやっていた。しかも、今なお「塚部の態度は…」と苦々しい口調の佐賀元副部長の態度に強い違和感を覚える。』
『今日の佐賀元副部長の弁明は、いかにも苦しい。それ以外にも、検察側は佐賀元副部長側の主張からすると不自然と思われる記載を次々に指摘。弁護側は公判後の記者会見で「何かが揺らいだということはない」と強気のコメントをしたが、裁判所はいかなる心証を抱いただろうか』
佐賀副特捜部長の言い訳は、如何にも苦しい。ここまで往生際の悪い被告人は見たことない。改竄を行った本人の証言、元上司を罪に貶める動機のない元部下の証言からみれば、トンデモ登石裁判長が推認に推認を重ねて石川議員らを有罪にした裁判から見ると、自ずと結果がわかる。
これが無罪などとの判決が出たなら、日本には本当に真っ当な司法はないことになる。
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