http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/675.html
Tweet |
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_45.html
自らが経営する住友化学の遺伝子組み換え利権のために総理大臣気取りでTPPをごり押しする超A級戦犯、米倉弘昌経団連会長のバックボーンについて、ようやく知る人が多くなってきた。
とうとう今日11月22日発行の日刊ゲンダイが「なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ」と題して追求している。
ちょっと遅すぎたか。野田がAPECに出席する前に話題になっていれば、また事情は変わってきたかもしれないが、仕方ない。もっとも取り上げているのは日刊ゲンダイのみで、大マスコミはもちろんスルー。
既に書いたように、住友化学は、TPPはもちろん福島原発事件でも一儲けを企んでいる日本らしからぬハイエナ企業。日刊ゲンダイのいうように、米倉を国会に呼んでつるし上げるべきだ。
“素晴らしき嗅覚に脱帽です”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_40.html
“経団連・米倉会長がTPPに前のめりなのは、モンサントと住友化学が長期的協力関係を結んでいるからか”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201110/article_19.html
“なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ”
http://gendai.net/articles/view/syakai/133825
反対論が強いのに、強硬にTPPを推進している経団連の米倉弘昌会長(74)。なぜ、シャカリキになっているのか。
大新聞テレビはまったく報じないが、ネット上では「米倉が会長をしている住友化学がボロ儲けできるからだ」と批判が噴出している。
TPPに参加すると、アメリカから「遺伝子組み換え食品」が大量に入ってくる恐れが強い。日本は遺伝子組み換え食品に“表示”を義務づけ、一定のブレーキがかかっているが、アメリカは表示義務の“撤廃”を求めているからだ。その時、国内最大の農薬メーカー、住友化学が大儲けするというのだ。一体どんなカラクリなのか。
「住友化学は昨年10月、アメリカのモンサント社というバイオ会社と提携しています。モンサント社は、強力な除草剤『ラウンドアップ』と、ラウンドアップに負けない遺伝子組み換えの種子をセットで売っている。遺伝子組み換え種子ビジネスの大手です。ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤を作っていました。要するに、遺伝子組み換え食品が広まると、モンサント社が儲かり、ビジネスパートナーの住友化学もウハウハというわけです」(霞が関事情通)
しかし、自分の会社の利益のためにTPPを推進しているとしたら許されない。遺伝子組み換え食品にどんな危険があるか分かっていないからなおさらだ。
「TPPに参加したら、日本の食の安全は崩壊しかねません。たとえば日本は大豆の90%を輸入に頼っている。産地はアメリカが70%で、アメリカの大豆の90%が遺伝子組み換えです。いまは表示を見れば遺伝子組み換えかどうか判断がつくが、表示義務が撤廃されたら、消費者は判断がつかなくなる。多くの消費者は、強力な除草剤をまいても枯れない大豆、人為的に作った大豆が本当に無害なのか不安なはずです」(農協関係者)
住友化学は「米倉会長は経団連会長としてTPPを推進しているに過ぎません」(広報部)と釈明するが、米倉会長を国会に呼んで真相を問いただすべきだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。