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11月19日の六本木での「小沢一郎の激励」は、暴風雨の中100人以上の小沢支持者が集まり大成功だった。これは第1弾であったが、世川行介氏は第2弾を国会が閉幕する12月9日に設定した。議事堂前に小沢支持者が200人くらい集まって「頑張れ!小沢一郎」と声をかけたら、登院してくる他の国会議員やマスコミの取材陣はどんな顔をするのだろう。なお第2弾決定の経緯について世川氏が下記ブログで述べているので一部を紹介したい。
(http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke)
<一部抜粋>
60年安保闘争で樺美智子という東大の女子学生が死亡してから、
国会議事堂前で大きな国民運動があったという話を聞いたことがない。
都内でいろいろなデモがおこなわれるが、
国会周辺は警察の許可が下りないから、誰も行けない。
それは、「デモ」をやろうとするからだ。
「デモ」には警察の許可が必要であることは、今の法では仕方がない。
しかし、
自立した個人が、自分の判断と意志において、
ある日、国会議事堂前に立って、
出てきた小沢一郎の姿を認め、
一言、
「小沢一郎。頑張ってくれよ!」
と、遠くから大声で呼びかけたとしても、
それは、<規制法>に一つも抵触しないはずだ。
たまたま、同じ日に、同じ思いを持った人が、偶然何百人か、
同じ場所に立ったとしても、
それは、「散歩」と同じ意味合いしか、「法的」にはない、と思う。
僕は、この年末年始時期での「小沢一郎支援運動」への参加を、
皆さんに呼びかけているが、
その主な目的は、
1 痛んでいる小沢一郎の心を慰撫激励すること。
2 出来る限り行動を「効果的なもの」にすること。
3 これまで小沢一郎に冷やかであった人たちの一人にでも小沢理解を得ること。
この3つだ。
僕は、「あれもやろう。これもやろう」といった欲張った考えは持っていない。
「小沢一郎を総理にさせるための運動」だなんて、現実離れした運動を
する気は、まったくない。
人には分というものがある。
僕たちに出来るのは、精々これくらいのことだ。
僕たちには、ちっぽけなことしか出来ない。
しかし、
たったこれくらいのことでも出来れば、人は自分を誇るべきなのだ。
12月、国会は会期末を迎える。
いま現在のところでは、12月9日が会期末になる。
その日は、おそらく、国会議員である小沢一郎は、国会に出てくるだろう。
大勢の国会議員も、今年最後のお別れをしに出てくるだろう。
議事堂を背にして出てくる国会議員たちが、
議事堂前の道路から、何百人かの人間が、
「小沢一郎。敗けるな!」
「小沢、頑張れ!」
と叫んでいる光景を眼にしたなら、
彼や彼女たちは、少しは、何かを感じ取ってくれるかもしれない。
僕は、この第二弾をやることには、当初、ためらいを覚えた。
9日は、平日(金曜日)だ。
平日に人を呼びかける力は、正直言って、今の僕にはない。
やってみたら、小沢一郎に恥をかかせた、
という結果になりかねない。
かなり迷った。
しかし、
この数ヶ月間に「小沢一郎支援運動」を「効果的に」やろうと
するならば、この日は外せない。
僕に、第二弾の呼びかけの腹をくくらせたのは、
19日の100人強の人たちの存在だった。
僕は、今回、「口先だけ」の小沢信者など、まったく信じていない。
彼らは、最初から最後まで口先だけで終わるだろう。
他人のすることにケチをつけて、ケチをつけるだけで終わるだろう。
そんな人たちを頼りにして、本格的な戦いは出来ない。
好きだ嫌いだの次元は、もう終わったのだ。
僕は、
あの暴風雨の中を駆けつけてくれた、「19日の100人」が、
その日、国会議事堂前にあと一人ずつ誘って来る光景を、夢見た。
そして、僕のこの日記の「良質な小沢支持者」の存在を信じよう、と思った。
19日の参加者が100人であったか、135人であったのか、
そんなことは、僕は知らない。興味もない。
小規模デモの常連参加者100人を超えさえすれば、僕は良かった。
今度は、200人でいいのだ。
1を2に。2を4に。4を8に。
そうした小さな積み重ねをやればいいのだ。
そういうつもりで、第二弾に向かえばいい。
まだ、第三弾もある。段階ごとに、少しずつ膨らんでいく行動
こそが、いま必要なのだ。
今回の「小沢一郎支援運動」は、
自立した知的個人が、
自らの意志によって、
自らの足で散歩し、
そこで、自らの各自各様な「小沢一郎への思い」を、
「小沢。敗けるな!」
「頑張れ。小沢!」
そんな短い声援に籠めれば、それだけでいいのだ。
ということで、
皆さん。
僕は、
12月9日。金曜日。午後。
会議事堂前に立ちます。
時間が何時頃かは、またお知らせします。
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