http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/633.html
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>「7兆円、ある意味では払う必要のなかったものが
>累積的に残っていて、労働世代がそれを納めている。
>そこで帳尻をなんとか合わせている状況の中で、
>厚生労働省がこれをどうしていくのか、
>明確なミッション、意見を持っていない」(仕分け人)
これは、ちょっと厚生労働省が可哀想だ。
物価スライドさせないってのは、政治決定ですから。
歴代政治家の無責任決定の積み重ねの結果です。
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提言型政策仕分け、年金を議論(TBS)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111123-00000029-jnn-pol
政府の行政刷新会議の「提言型政策仕分け」です。最終日の23日は22日に引き続き、社会保障について議論が交わされています。
東京・豊島区の会場では、午前中は国民の関心が高い「年金制度」について議論が交わされました。年金の支給額は本来、物価が下落すれば、支給額も引き下げる仕組みになっていますが、過去数年間、特例的に据え置いたために、実際の支給額は本来の水準よりも高い状態が続いています。
「全部足すと7兆円ぐらい」(年金担当者側)
「7兆円、ある意味では払う必要のなかったものが累積的に残っていて、労働世代がそれを納めている。そこで帳尻をなんとか合わせている状況の中で、厚生労働省がこれをどうしていくのか、明確なミッション、意見を持っていない」(仕分け人)
議論の結果、「年金の特例水準については来年度から速やかに解消すべき」とし、「厚労省は現実に目を背けることなく、人口構成や賃金、金利などを把握する仕組みを導入するべき」などとする提言が取りまとめられました。年金制度は目下、厚労省の審議会や民主党内で見直し作業が行われている最中で、今回の提言がどう反映されるかが注目されます。(23日11:31)
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