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演説のヘタな元アナウンサーと支離滅裂な弁護士の闘い 大阪が求めるのはどっち?
2011-11-23 06:59:01NEW !
テーマ:メディアを考える
●橋下氏の支離滅裂さがいよいよ発揮されてきたようです。
たとえ演説が少しヘタであっても、大阪のためになる人を選んでいただきたいものです。日本の将来のためにも。
●「ボクは独裁政治をやるんだッ!」といきりたつ橋下氏の「教育基本条例案」なるものを読んでみたのですが、本当に非道いもんです。
子どもは国に尽くす人間のタマゴで、国のために役立たない人間は価値がないという発想。とんでもない話です。
●漠然と世間にはびこる公務員批判≠フムードにつけこんで、独裁推進をめざそうとする「大阪都づくり」も、問題だらけです。
大阪府知事の時には、ある公立の文化施設に隠しカメラを持ち込んで、お前ら、いったいいくら稼ぐんだ?≠ニ難詰。1億円稼ぎました≠ニ答えられないと、いわば働きが悪いからだ≠ニばかりに、バッサリ予算カット。
橋下氏は、2・26事件の青年将校を気取ったネトウヨ候補≠ニ思っていたら、戦前の特高警察≠ホりの乱暴も働いていたんですね。
●もともと弁護士というのは、商売柄口だけは達者です。しかし、これほど支離滅裂なのもめずらしい。彼が勝手にいじくり回すオモチャとして、大阪を差し出すわけにはいかないではないですか?
『スポーツ報知』 (11/22) ---------------------------------------------------------------------
戦況黄信号?橋下氏が四天王寺さんに“仏頼み”…大阪W選
演説後、四天王寺に向かって一礼する橋下氏(右)と松井氏。黄信号が戦況を暗示している?
大阪ダブル選挙(27日投開票)の市長選に地域政党「大阪維新の会」から立候補している同党代表の橋下徹前府知事(42)と、同党幹事長で府知事選に立候補している松井一郎氏(47)が21日、聖徳太子建立の和宗総本山「四天王寺」(同市天王寺区)で街頭演説。橋下氏は改革を訴える一方、“仏頼み”の一面をのぞかせた。
橋下氏は「四天王寺さんの前でこんな大騒ぎして、後でバチが当たらないかとちょっと心配ですが…」と前置きしてから演説をスタート。キャラ的に信心深いタイプではないはずだが、19日に明らかになった共同通信社の電話世論調査で一騎打ちとなっている現職の平松邦夫市長(63)とは「大接戦」との見方が浮上。少なくとも楽観はできない戦況に、思わず口にしてしまったようだ。
この日、四天王寺では弘法大師(空海)の月命日にちなんだ縁日「大師会(だいしえ)」が行われ、多くの高齢者が訪れていた。演説後は「聖徳太子さん、お騒がせし本当にすいませんでした」と、松井氏と一礼。その時、交差点の信号機は黄色だったが、意外な低姿勢が高齢者に受けたのか、温かい拍手を浴びていた。
(2011年11月22日10時02分 スポーツ報知)
◆大阪府知事選立候補者
倉田薫〈63〉前池田市長
中村勝〈60〉建設会社社長
マック赤坂〈63〉政治団体代表
岸田修〈70〉元府職員
梅田章二〈61〉弁護士
松井一郎〈47〉大阪維新の会幹事長
高橋正明〈69〉不動産賃貸業
◆大阪市長選立候補者
平松邦夫〈62〉市長 無現
橋下徹〈42〉前知事 諸新
※届け出順。数字は年齢。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/topics/news/20111122-OHO1T00062.htm
↑ スポーツ報知web版
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