http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/607.html
Tweet |
グッキー氏が下記サイトで「ウォール街を占拠せよ」運動を追っています。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1207
「日時: 2011/11/18 17:31 投稿記事」
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-766.html
失業と貧困が増え続けるアメリカで、ウォール街を占拠せよ、我々が99%だ、と叫ぶ格差への抗議行動がさらに拡大している。
この運動に危機を感じてきた支配層により、警察による弾圧が強まっている。
弾圧が強まれば、抗議者も抵抗を強めるだろう。
アメリカの支配層はどうしたいのか。
アメリカを失業と暴動の時代に戻したいのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NY「オキュパイ」デモがウォール街を占拠、2万人行進も 米国 11/18 AFP
米ニューヨーク(New York)のウォール街(Wall Street)で17日朝、開始から2か月を迎えた反格差運動「オキュパイ・ウォールストリート(Occupy Wall Street、ウォール街を占拠せよ)」のデモ隊約1000人がニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)前の通りを占拠し、排除しようとした警官隊との衝突で200人余りが逮捕された。
証券取引所は通常通り9時30分に取引を開始したが、デモ隊は「ウォール街を閉鎖しろ」「ここは、みんなの通りだ」などと叫び、45分間にわたって通りを封鎖。警官隊がバリケードを作って、出勤してきた市場関係者を取引所内部に案内するシーンが見られた。
夜には、主催者発表で2万人がブルックリン橋(Brooklyn Bridge)を渡ってデモ行進した。行進は平和的に行われ、道路を通行する車両やトラックもクラクションを鳴らして、電気ろうそくを手に行進するデモ隊への支持を示した。
ニューヨークの抗議行動は、「世界一斉行動の日(Global Day of Action)」の一環として行われたもの。全米各地でも同日、抗議デモが繰り広げられ、ロサンゼルス(Los Angeles)やダラス(Dallas)などで数十人の逮捕者が出た。
一方、英ロンドン(London)では、セントポール大聖堂(St Paul's Cathedral)前で座り込みを続けるデモ隊に退去命令が出されたが、デモ隊は退去期限の17日午後6時(日本時間18日午前3時)を過ぎても立ち退きを拒否している。このためロンドン市は法的措置によるデモ隊排除に踏み切るものとみられる。
スペインやギリシャでも緊縮財政や公共支出削減に抗議するデモが行われたが、これらは直接「オキュパイ」行動に呼応したものではない。(c)AFP/Sebastian Smith and Brigitte Dusseau
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
反格差デモ、米で280人超逮捕 NYで警察と衝突 11/18 共同
米ニューヨークで反格差社会デモ「ウォール街を占拠せよ」が始まってから丸2カ月が経過、3カ月目に入ったことを記念したデモが17日、ニューヨークやロサンゼルスなど米国各地で行われ、計260人以上が逮捕された。デモ参加者が拠点とする各地のテント村の強制排除に伴う逮捕も20人に上った。
ニューヨークではデモ隊と警察が衝突、ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)によると、デモ参加者10人、警官7人が負傷した。反格差デモの象徴だったニューヨークのズコッティ公園をはじめ、全米で「占拠」の強制排除が続き、デモ支持者の反発が強まったとみられる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NYデモ2カ月 400人拘束される 11/18 東京新聞
ニューヨーク・ウォール街(金融街)近くの公園で反格差社会デモが始まって丸二カ月が経過した十七日、ニューヨークやロサンゼルスなど、全米各地でデモが行われ、同日夜までに、計約四百人が警察当局に拘束された。AP通信などが伝えた。
ニューヨークでは、同日朝、ウォール街に数百人が集結。証券取引所を“占拠”しようとしたが、警察に押し戻されて失敗した後、公園に戻り、周囲の柵を投げるなどして一部が警察と衝突した。
このもみ合いで警察官とデモ参加者ら十数人が負傷。約三百人が拘束された。その後も、抗議行動は市内各地で夜まで続いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米2大都市で、ウォール街占拠運動支持デモ開催 11/17 イラン国営ラジオ
アメリカの首都ワシントンと、同国の経済の中心地ニューヨークで、17日木曜、資本主義体制に反対する大規模な抗議デモの開催が予定されています。
プレスTVがニューヨークから伝えたところによりますと、デモ参加者らはこれまでと同様、引き続き「ウォール街を占拠せよ」運動を支持してしています。
これらの人々は、17日を「資本主義に反対する日」としています。
ワシントン市内では有名な橋の付近で抗議デモが行われることになっています。
この抗議デモは、アメリカの下部構造や政府の活動の後退に対するものとして行われます。
また、ニューヨークのウォール街にある証券取引所の前でも、抗議デモが開催されることになっています。
さらに、カリフォルニア州サンフランシスコ警察は、16日水曜、市内の銀行の1つを占拠していた反資本主義運動の参加者のうち、およそ100名を逮捕しました。
プレスTVの報道によりますと、アメリカ西海岸のワシントン州シアトル市で16日水曜、シアトル市警察が抗議デモの参加者を襲撃し、数名を逮捕しました。
シアトル市警察はまた、このデモに参加した19歳の妊娠中の女性1名と、84歳の高齢者の女性1名に対し、胡椒弾を使用しています。
シアトル市警察のこの措置は、人々や人権擁護活動家らの怒りを引き起こしています。
シアトル市の住民は16日、平和的なデモにおいて「ウォール街を占拠せよ」運動を支持するとともに、アメリカの資本主義体制への反対を表明しましたが、シアトル市警察の暴力行為に遭遇しています。
「ウォール街を占拠せよ」運動は9月17日から、ニューヨークのマンハッタン地区において、ウォール街やアメリカのその他の金融機関の支配に反対する抗議運動として始まり、現在、アメリカ国内の各都市にまで波及しています。
ーーーーーーーーーーーーーー
米警察、デモ参加者の妊婦や高齢者らに胡椒スプレーを散布 11/17 イラン国営ラジオ
アメリカの警察が、反資本主義デモを弾圧するため、このデモに参加した妊婦や高齢者の顔面に胡椒スプレーを散布しました。
プレスTVの報道によりますと、アメリカ・ワシントン州シアトルの人々が16日水曜、平和的なデモを行い、「ウオール街を占拠せよ」運動を支持し、資本主義体制への反対を表明しましたが、このデモはシアトル市警察の暴力行為に遭遇しています。
シアトル市警察は、デモ隊に向かって胡椒スプレーを浴びせた後、このデモの参加者6名を逮捕しました。
AP通信の報道によりますと、アメリカの警察はデモ参加者らを襲撃する際に、妊娠中の19歳の女性1名と、84歳の高齢者の女性1名の顔面に胡椒スプレーを浴びせており、このことは市民や人権擁護活動家の怒りを引き起こしています。
「シアトルを占拠せよ」の企画者らも16日、声明を発表し、平和的なデモに参加した妊婦や高齢者の女性および、キリスト教の司祭に対する警察の暴力行為を非難しました。
今回、治安部隊の襲撃の標的となった84歳の女性は、現在病院に収容されているということです。
シアトル市消防局のスポークスマンは、16日に警察の襲撃により負傷した人々が臨床診断を受けていることを明らかにしました。
アメリカでは、9月17日から「ウォール街を占拠せよ」という名称により、ニューヨークで資本主義体制に反対する抗議運動が口火を切りました。
この運動は現在、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、シアトルなどの、アメリカの各都市に波及しています。
この運動の支持者らは、ウォール街や、アメリカのその他の金融機関による支配に抗議しています。
アメリカ人の抗議者らは、アメリカの金融機関が富裕層のみの利益のために活動している、としています。
ーーーーー
WSJの記事は大幅に参加人員が減ったとか言ってたね。
よほどデモを波及されたくないのか?
しかし計4000人も逮捕されたら日本ではどうだろう。
1000人単位で逮捕されたら、騒乱と言っても良いくらいだよね。
これほどの事件を無視してほとんど報道しないのは、報道規制が北朝鮮並みか?
(引用終わり)
日本では、時折様子を伝えているが、デモが拡大しているようには見せないようにしている。
ヤフー掲示板では、このタイトルのスレッドも見当たらないようです。
この運動は、反資本主義体制までを標的として、全米、全世界に広まりつつあり、今後の趨勢となることは間違いないでしょう。
TPP問題にはまり込んで、枝葉末節に拘っておられる方も多いようですが、これはこの世界的な流れの中に位置づけて考えるべき問題と思います。
何事にも付け、現状を、動かしがたいように認識していては、革命的改革(本当の道筋)を付けられないことを考えましょう。
素人的な発想こそ、発明の母、改革の父であることを信じましょう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。