09. 2011年11月22日 04:26:47: xxLEHs1Jxc
>>08 ばかばかしいのは、根拠のない妄想を垂れ流して、冷笑するしか能がないおまえじゃないかw冷笑だけしていれば、政治や国民の生活が良くなるとでも思っているのか。 単に増税反対と思考停止するのではなく、増税するなら、その税金を何に使うのか、もっと議論し、国民は税金の使途を監視するべきだろう。 そういう議論をする人があまりいない。 だから、貧しい人はいつまでも貧しいまま、というありえない社会になってしまっている。 たとえ、事実上の“人頭税”である逆進性の高い社会保険料の「減税」の財源使うことなどを要求していけばよい。
■貧困層をより貧しくする日本の歪んだ所得再配分 その理由は、国民年金や国民健康保険の逆進性が高いことにある。 所得移転には、年金給付や生活保護、児童手当などプラスの移転もあれば、 社会保険料や消費税のようにマイナスの移転もあるが、日本では生活保護の補足率が低いため、 最低生活水準の年収であっても、社会保険料や税を負担しているケースが多い。 独り親世帯に限らずとも、日本における所得再配分の貧困削減効果は、欧州先進国に比べかなり低い。
こうした日本の歪んだ所得移転を是正するには、「給付付き税額控除」と呼ばれる政策が一つのヒントになるだろう。 課税所得がなく、税金控除の恩恵を受けられない人に給付を行うことで、所得再配分を強化する仕組みだ。 日本ではまだ聞き慣れない政策だが、米国や英国、カナダ、オランダなどでは、すでに導入が進んでいる。(下の図表) 日本でも、中央大学法科大学院の森信茂樹教授を中心とする研究者グループが、 子育て世帯を対象にした「給付付き児童税額控除」を提言。 財源や税収が中立であっても効果をもたらす、とのシミュレーション結果を得ている。 貧困問題に対応するには、税制にまで踏み込んだ改革も避けて通れないようだ。 http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/a7a46973b48f0cf47a3a4b47e7024ac5/page/2/ ■国保滞納差し押さえ倍増/分割納付中に 年金・子ども手当まで/生存権脅かす非道/06年度→09年度 国民健康保険(国保)の保険料(税)を払いきれず滞納した人の「財産」を、 容赦なく差し押さえる動きが全国の自治体に広がっています。 厚生労働省の調査では、2009年度に全国で実施された差し押さえの件数は18万2583世帯に上り、 06年度と比べてほぼ倍増しています。 国保の保険料の収納率は08年度に初めて9割を切りました。 09年度も88・01%に続落し、過去最低を更新しています。 保険料が年々高くなり、払いたくても払いきれない世帯が増えているのが実情です。 ところが政府は保険料引き下げの手だてを講じないばかりか、「収納率向上」の取り組み状況を毎年示し、 自治体を競わせて過酷な徴収に駆り立ててきました。 06年度以降、滞納者の財産調査、財産の差し押さえ、 差し押さえ物件のインターネット公売などを実施する自治体が急増しています。(表)・・・ こうした非道な差し押さえが全国で横行しています。 国保の保険税滞納分を月3万円ずつ返済してきたのに、振り込まれた年金を全額差し押さえられた(群馬県前橋市)。 銀行口座に振り込まれた給与、子ども手当、国からの訓練・生活支援給付金などを予告なしに100件差し押さえ、 預貯金をゼロにされた人もいた(大分県宇佐市)。 09年度に883世帯の預貯金、給与、年金など2億2581万円を差し押さえた(島根県の21市町村)―。 自治体と面談して保険料を分割納付してきた人まで差し押さえの対象にするのは、従来の対応を逸脱する異常事態です。 給与・年金の生計費相当額や子ども手当などは法律で差し押さえが禁止されています。 にもかかわらず、銀行口座に振り込まれた途端に「金融資産」とみなして差し押さえる脱法的手口まで広がっています。 生計費を奪い、生存権を侵害するやり方です。 http://news.livedoor.com/article/detail/5324529/ ■国保証とりあげ7万世帯増/収納率は最悪 http://news.livedoor.com/article/detail/5321448/ ようは使い道を議論する、監視するということが大事。 |