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12月に新党の結成は必至ー深く静かに潜航中
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2011-11-20 18:12:59 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり
現時点での政局仕掛け人は、亀井静香氏である。
亀井氏は機を見るに敏。決してドン亀などではない。
菅内閣の終焉で浜田氏の政治生命が終わったのかと思っていたら、野田内閣では外務大臣政務官に就任した。
浜田氏のこれまでの言動を見れば総務大臣政務官よりも外務大臣政務官の方がより相応しいポストのように思えるから、浜田氏は自民党の離党でずいぶん得をしたことになる。
亀井氏の画策が結果的に功を奏している。
亀井氏の庇護が浜田氏を強くしている。
自民党執行部にとって浜田和幸氏を潰せなかったことが実に大きい。
致命傷になりかねないほどの重大な失敗である。
今の参議院自民党には求心力よりも遠心力の方が強く働いているから、自民党参議院議員の中から年内に自民党を離党する人が出てくることは必至である。
公明党が本格的に選挙準備に入った。
自民党も空白区の支部長選任を急いでいる。
来年1月の党大会までに基本的に選挙協力区を除きすべての選挙区の公認候補予定者を選ぶ勢いである。
亀井氏の国民新党が民主、自民、公明の3党の狭間で埋没し、選挙区選挙で惨敗を喫するのは必至の状況になってきた。
亀井氏も必死である。
起死回生の一発大逆転ホームランを狙っている。
となると、12月中に新党を設立するのが一番いい。
これしかない。
小沢氏はいわば雪隠詰めで、動くに動けない状況に追い込まれている。
守勢に回った小沢氏は強くない。
そういうことを見越して、亀井氏は動く。
自民党執行部にはその動きは見えているだろうか。
私は、都内某所でちらっとその影を見たような気がする。
あれは錯覚だったのだろうか。
(このブログは、分かる人には分かるように書いたメッセージである。)
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