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松木けんこうの「けんこうのつぶやき」 見た目以上にバランス感覚ある政治家
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2011年11月20日 世相を斬る あいば達也
先ずは、日曜日の第一段コラム。コラムと云うのはオコガマシイが、男の行動力を十二分に見せる衆議院議員松木謙公氏の日記風サイト土曜日、同氏の呟きを紹介する。無所属で大変だろう。菅内閣不信任決議案に民主党員でただ一人賛成票を投じ、除名された同氏の行動理念が如何なく語られている。政治力、政治テクニック以前の誠実さと男気は縄文の心、魂に通じるものだろうと、以前以上に筆者は支持する。
相当政党助成金もなく厳しい政治活動を強いられていると思われるので、筆者も及ばずながら献金をする予定。マスメディアの同氏への扱いは、小沢取巻きの強面議員と云う印象操作だったことが、同士のWEBを読むことで、“あれは印象操作だった”ことがよく判る。やはり、小沢支持の議員であっても、この人どうよ?と云う人物もいる。松木謙公議員には実がある。どこかの何枚も舌を持つ政治家とは違うようだ。
≪「強い意志」(2011年11月19日 16:36)
どじょう内閣の支持率がとうとう35%、不支持率が36%となった。時事通信社が10日から13日に行った11月の世論調査の結果である。私は基本的には内閣支持率は就任当初が一番高く、それを維持できれば上出来だと思っているが、わずか2か月でこうなるとは早いものだなぁと思う。 原因は何か?私の考えはTPPの問題が最大、そして野田総理の発信力が安全運転のあまり弱く見えているのではないだろうか。TPP問題賛否、色々とある と思う。私は大反対である。野田総理は国内向けには「各国と参加のための事前協議に入っただけ」といい、海外では(アメリカには)「参加する」と言ってい るのではないかと思われている。所謂、二枚舌を使っていると疑われ始めている。
また、経産大臣の事前の発言ペーパーみたいなものがTVに写し出されたり、そう思わざるをえない感じだ。私は常日頃から言っている事がある。各党の政策はそれぞれの党がこの国の人々の「幸せの土台」を作れると思って発表する。不幸にしようと思う党はないのです。しかしその政策は絶対良いものとも言えないのです。なぜなら未来は絶対ではない、ある程度の推測はできても絶対的なものはない。それが証拠に原発だってそうである。今回の様々な事故が将来絶対に起こるんだとわかっていたら、原発は造ったでしょうか?事故の起こる可能性はあったにせよ、絶対に今の様になると予測した人間はいなかったと思う。要は、政策は少なくとも正しいのであるとの強い意思でやっていくしかないのである。
そして2年前の選挙では民主党の主張が国民に受け入れてもらったからこその政権交代であったはず。という事は、民主党は(私も)その言った政策を遂行す る義務があるはず、もしその時の話と大きく逸脱したら、それはタダの嘘つきになってしまうと思います。今日の一件(TPP)を含めて野田総理には強い意志が感じられないと思われたのでしょう。こういう国にするから、こういう政策がどうしても必要と思っている、という意思が感じられません。それに比べ、例えば河村たかし名古屋市長、「減税をするんだ、だから経費を浮かせるため、約2500万円の市長給与も800万円にする。だから協力してくれ。」そこには命懸けでやるという強い意志、信念があります。だから選挙では、自公民が束になっても3倍近くの票を取る、人気も衰えないんです。大阪の橋下さんも同じものを私は感じます。どんなに叩かれようががんばる、曲がらない…。
あるべき姿ではないでしょうか、はじめに言った事をやり遂げようとする姿を国民は見ていると思う。だから自給率が下がる様なTPP、医療がどうなるのか不安なTPP、ISD条項なるわけのわからないルールがあるTPP、一部の人間しか幸せになっていない国が、積極的に押し付けてくるTPPに不安をもっているんだと思う。まして、菅前首相が突然言い出したTPP、縁起もよくないのである。 今日から朝一番で地元、月曜日までがんばってきます。≫(けんこうのつぶやき)
http://kenko-matsuki.jp/tsubuyaki.html
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