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もう読まれた人もいるかと思うが、昨日発行された日刊ゲンダイのスクープは前原の領収書偽造発覚。
暴力団フロント企業献金でも話題となった前原の後援会である「まえはら誠司東京後援会」が、政治資金収支報告書に不自然な領収書を添付し、所管の総務省に提出していたことが分かった。
これらの領収書は、市販のもの。3万円を超えているのに収入印紙も貼られていないし、発行先の印鑑もない。数枚の領収書はそれぞれ発行先が異なるが、明らかに同一人物の筆跡。
領収証の発行先の一つであるホテルニューオータニの経理課によれば、市販の領収書を使うことなどあり得ないという。
本来なら事件になりようもなかった陸山会事件とは異なって、あきらかな領収書偽造。
東京痴犬、塵売・浅卑・惨刑・埋日・憎稽、仕事しろ。お前らの出番だ。
もはやどうでもいいが、この前原というどす黒い男、いまだ総理大臣になれると思っているのだろうか。ま、せいぜい媚米を貫けばいい。
インチキ発覚!前原政調会長 政治団体 領収書「偽造」疑惑(日刊ゲンダイ)
とんでもないインチキが発覚した。民主党の前原誠司政調会長の政治団体が、政治資金収支報告書に不自然な領収書を添付し、所管の総務省に提出していたのだ。こんな男が、小沢元代表の「政治とカネ」の問題をエラソーに批判してきたのだから、開いた口がふさがらない。
インチキ領収書が発覚したのは「まえはら誠司東京後援会」。今年3月に闇社会からの献金を受け取ったとして名前が出た政治団体である。本紙が総務省に09年から過去5年間の報告書に添付された高額領収書(1件5万円以上)の写しを情報公開請求したところ、05年分の報告書からどう見ても不審な領収書の写し(総額247万1694円分)が見つかった。
写真の通り、受領額は3万円を超えているのに収入印紙は貼られていないし、発行先の印鑑も押されていない。筆跡鑑定にかけるまでもなく、明らかに同一人物がいっぺんに書いた領収書にしか見えないのだ。
問題の領収書の発行先のひとつ、東京のホテルニューオータニの経理課に話を聞くと、「私どもが『コクヨ』の市販の領収書を使うなんて、絶対にあり得ません」と、こう言った。
「05(平成17)年5月18日に前原氏名義での宴席があり(領収書に記載された額面どおり、約198万円の入金実績もあります「ただ、領収書の日付となった6月22日は大きな株主総会を承っていた関係で、小部屋も含めて該当するような宴席はございませんでした」
これほど大胆というか、ムチャクチャな領収書はサラリーマン社会では通じない。添付して経費精算を出した途端に経理担当者がスッ飛んできて、大目玉をくらう。税務署なら、なおさらだ。
05年分の収支報告書はすでに保存期間を過ぎており、これらの領収書の支出が何に使われたのかは不明だ。ただ、官報に記載された収支報告書の「要旨」には、この年に「政治資金パーティー開催事業費」として292万円を支出した旨が記されている。オータニの分はこの時の支出を裏付けるためのものだろう。
百歩譲って領収書を紛失したとしても、総務省は「政治資金規正法は11条で領収書の徴収義務を課しています。仮に領収書を紛失しても支出先に再発行していただく必要があります。領収書を自分で書くことは想定していません」(政治資金課)と言う。政治資金規正法ウンヌンの前に、もし、領収書を偽造していれば、刑法の私文書偽造にあたり、れっきとした犯罪行為である。
領収書作成の経緯について前原事務所に見解を求めたが、「誰が担当しているのか分からない。とりあえずファクスで質間を下さい」と応じたきり、なしのつぶて。締め切り時間までに回答は来なかった。
前原には二度と「政治とカネ」の問題に口出しする資格はない。
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_36.html
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