http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/464.html
Tweet |
(回答先: 再三の 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 18 日 01:42:55)
一市民T氏の推論で1カ所弱いところは、議決書に署名された審査員の名前である。ここには当然「実際に審査を行なった」審査員の名前が書かれているはずである。一市民T氏の推論に従うなら、『二回目、30.9歳』の審査員である。そして議決書の写しは、検察官適格審査会にも送付される。当然、適格審査委員はこの名前を見ることになる。実際、適格審査委員であった森議員は「審査員の名前は知っている」とブログに書いていた。
>こうしておけば、選管選出候補者名簿と審査員リストとをつき合わされても辻褄が合う。
>この人達は、見せかけの審査員、帳簿上の審査員だ。
一市民T氏の述べている『審査員リスト』とは『帳簿上の審査員』のことである。しかしこの名前は公表を突っぱねることができる名前であり、「議決書の署名と同一です」と答えることも可能なのだ。少なくとも、突き合わされることを回避しようと思えばできる。だから、前段で述べた「議決書に署名した審査員」とは置かれている状況がまるで違う。問題は、適格審査委会に報告されてしまった審査員の扱いのほうだと思うのだがどうだろう?
悪いことに一市民T氏によれば、署名した審査員は選管選出候補者名簿には載っていないことになる。もし本人に年齢を調査されたりしたら、訂正最後の『34.55歳』にぴったり合うのだろうか? かといって『見せかけの審査員名』は誰にも明かすわけにはいかない。署名と違ってくるから。せいぜい個別の年齢を発表できるぐらいだろう。それではたして逃げ切れるか? 残念だが逃げ切れるだろう。裁判所も検察も仲間のようだし、国会議員にもここまで疑っている人はほとんどいないようだから。
平均年齢の再々訂正は奇妙だが、数字の動きを解明することだけで追求を終わらせてはならないと思う。数字は文字と違って読み手の解釈を必要としないが、数字自体は何が起こったのかを語ってはくれない。「そういう場合も考えられますな」で逃げられてしまう。この場合、最も筋道のとおった回答を記入したとしても、答案用紙に「○」が付いて返って来はしない。数字を幾度間違えようとも、それだけでは検察審査会法違反には問えない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。