http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/452.html
Tweet |
次の衆院選で民主議員は50人になる!“剛腕”小沢が不気味な予測
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111117/plt1111171235001-n1.htm
2011.11.17 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表が「次期衆院選で民主党は50人になる」と、不気味な予測を披露した。現在、衆院300人を誇るだけに、6分の1という大惨敗だ。民主党は政権交代を果たした2009年マニフェストを次々に反故にし、東日本大震災では対応遅れを連発。野田佳彦首相はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加や消費税増税に前のめりだが、剛腕政治家の分析は現実となるのか。
衝撃の予測は16日夜、都内のレストランで開いた、自らに近い若手議員との会食で飛び出した。
小沢氏は元来、自由貿易論者だが、まずTPPについて「野田首相には外交交渉の経験も実績もない。国民生活を守る準備なしに交渉に参加すると、米国の都合のいいようにされてしまう」と懸念を示したという。読売新聞が報じた。
次期衆院選についても、「年が明ければ2013年の衆院議員の任期満了が視野に入り、選挙の空気が強くなる。地元に張り付いて頑張れ!」とエールを送りながら、「今、衆院選があれば、民主党は50人戻ってこられるかどうかだ」との分析を披露したという。
小沢氏は、自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件の公判中で、党員資格停止中でもあるが、田中角栄元首相直伝という選挙手腕・分析には定評がある。報道各社の世論調査でも、民主党の政党支持率は、自民党を下回っている。
もし、衆院50人となれば、政権転落どころか政党維持すら困難になる。これと関係するのか、小沢氏に近い山田正彦元農水相はTPP交渉参加をめぐる攻防の中で、一時、離党も辞さない構えを見せていた。
だが、小沢氏はこの日の会食で「今は動くタイミングではない。動くなら多数派を作ってからだ」と語ったという。
小沢氏と敵対する民主党幹部の1人は、来年4月とされる小沢氏の判決を見据えて、「小沢氏は来年春には力を無くしている」と陰で吹聴している。民主党の底流には今後も「親小沢vs反小沢」がくすぶりそうだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。