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民主、自民両党が支援する現職の平松邦夫氏(63)と、地域政党・大阪維新の会代表の前大阪府知事、橋下徹氏(42)が対決する大阪市長選(27日投開票)で、共産党の動向が注目を集めている。「反維新」勢力を結集させる狙いで共産が48年ぶりに候補者擁立を見送り、市議会で対立してきた平松氏の支持を勝手連的に訴えているためで、橋下氏側は「野合」と批判を強めている。
「反独裁で頑張りましょう」。16日夜、同市旭区で行われた平松氏の街頭演説に、共産の渡司考一・前大阪市議が激励に訪れた。政策協定は結ばないが、告示後、集会などで平松氏支持を訴えている。支持者には「政策や理念の違いを超えなければいけない。(日中戦争で中国の国民党と共産党が提携した)『国共合作』と同じだ」と説明しているという。
共産推薦候補は、平松氏が約37万票を得て初当選した2007年の前回選で11万票余りを獲得。05年の出直し選でも、16万票余りを獲得しており、集票力は大きい。5日、渡司氏が市長選出馬撤回を表明した記者会見に同席した山口勝利・党府委員長は、「単独で市長を当選させる力はないが、結果に多少なりとも影響を与えることはできる」と、説明した。
共産内部には「候補を立てるべきだ」と、根強い主張もあったが、橋下氏の人気に対抗するため、「反独裁勢力の結集にかける」と判断したという。同時に行われている知事選候補の街頭演説会では、共産党の志位委員長が駆けつけ「平松氏を自主的に支援し、橋下氏の野望を打ち砕こう」と呼びかけた。
平松陣営では、「政党を超えた幅広い支援はありがたい」(陣営幹部)と歓迎しつつ、「プラスマイナスゼロではないか。上積みもあるが、橋下氏の攻撃の格好の餌食になる」(別の陣営関係者)という見方も。
対する橋下氏は街頭演説で連日、「民主、自民だけでなく、共産まで野合。談合で手を組んで、大阪市の体制を守ろうと必死」「戦時中の大政翼賛会と一緒。日本の政治は末期症状」と批判のトーンを強めている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111117-OYT1T00541.htm?from=main3
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>「戦時中の大政翼賛会と一緒。日本の政治は末期症状」
ハシシタのいう「戦時中の大政翼賛会と一緒」という主張が本当であれば、ハシシタは立候補すらできない訳だ。自分は立候補しながら「大政翼賛会と一緒」などと主張するのは虚偽の言いがかりに過ぎない。
戦時下の大政翼賛会は、反対派が存在しないから「大政翼賛会」なのであって、今回の大阪市長選で「自分の気に食わない構図になった」からといって、レベルの低い虚偽の言いががかりをつけるハシシタにはまったく呆れてしまう。
共産党は支持しないが今回の決断は大歓迎だ。
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