http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/402.html
Tweet |
(回答先: 小沢さん、怒りましょう!悪(ワル)公務員が仕組んだ 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 14 日 12:35:46)
もし幽霊審査員で審査をしていたなら、あるいは特命審査員が混じっていることを第5検察審査会事務局が認識していたなら、下記の『第5検察審査会の開催日』のような不定期な開催をする必要はなかったろう。どちらの場合も「結果は見えている」のだから、2週間に1回の通常ペースで淡々と審査会を招集して、なんの問題もない。
2回目の審査の大部分をした2群と3群の組合せは、8月1日から10月31日までは有効である。つまり10月いっぱいに結論を出せばオーケーなのだ。なのにこのたどたどしい開催日は、何を慌てたのか? 特にD〜E〜F〜G間の窮屈さが目立つ。まるで「急げ!」と途中からムチが入ったみたいに。
これが幽霊審査員や全員が特命審査員なら、それでもペースを乱す必要はない。いついかなる時でも議決することは可能だから。たとえ、飛び込みの他案件審査が入ってきたとしても。しかしもし、第5検審事務局が「審査員の一部あるいは全員が特命審査員」の認識を持っていなかったとしたらどうか。
2群と3群の審査員が本格的に小沢氏の審査をしたのは、まだCの8月10日しかない。しかるに「9月中旬までに結論を出すべし」と急きょ指示されたら、開催日数を前倒しで増やしやしまいか? 第5検審事務局が本気で「素人ばかりの審査員」と思い込んでいたとしてだが。
始めから「9月14日には議決をする」と分かっていれば、Eの8月31日などなくても構わない。むしろそのほうが自然だ。だからそのようにスケジュールを決めるだろう。あるいはまた「特命審査員が混じっている」と知っていたら、やはり無理なスケジュールは決める必要がない。あえて不信を招くスケジュールなど愚の骨頂だ。
さあ、はたして第5検察審査会事務局は知っていたのか? それでも、あえてフェイクを仕掛けたのか?
《参考》<第5検察審査会の開催日・森議員調査による>
@ 7月13日 小沢氏案件審査 他案件議決
↓ (14日経過)
A 7月27日 小沢氏案件審査
↓ ( 8日経過)
B 8月 4日 3群の審査員に交代 宣誓書 会長選出 他案件審査開始
↓ ( 6日経過)
C 8月10日 小沢氏案件審査 他案件議決
↓ (14日経過)
D 8月24日 小沢氏案件審査
↓ ( 7日経過)←
E 8月31日 小沢氏案件審査 他案件審査開始・議決
↓ ( 6日経過)←
F 9月 6日 小沢氏案件審査
↓ ( 8日経過)←
G 9月14日 小沢氏案件審査 起訴議決(議決書に明記)
↓ (14日経過)
○ 9月28日 他案件4件審査・議決
↓ ( 6日経過)
H 10月 4日 小沢氏案件審査 議決書作成・審査員署名 掲示
[ 任期及び改選数 ]
1群任期・・2月1日から7月31日 (5名選出)
2群任期・・5月1日から10月31日 (6名選出)
3群任期・・8月1日から翌1月31日 (5名選出)
4群任期・・11月1日から翌4月30日(6名選出)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。