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地熱発電こそが日本の将来を明るいものにする
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投稿者 taked4700 日時 2011 年 11 月 16 日 11:18:26: 9XFNe/BiX575U
 

地熱発電こそが日本の将来を明るいものにする

 自然エネルギーの必要が盛んに言われていますが、太陽光、太陽熱、風力などは非常にコストが高いのです。太陽光は3キロワットほどの設備を家庭の屋根に取り付けるために最低限100万円以上の投資が必要になります。そして、そういったそれぞれの発電設備そのもののコスト高以外に、天候により発電量が左右されるため、バックアップ電源が必要になるのです。普通、火力発電がバックアップ電源として利用され、これらのコストは太陽光や風力発電のコストに含まれていません。原発も13ヵ月に数か月の定期点検や事故などの停止時のために非常に大規模にバックアップのための火力発電施設を持っていて、これらのコストは原発の発電コストに含まれていません。

 ところが、地熱は天候に左右されずに安定した発電ができるのです。ダムを利用した大規模水力や用水路を利用したマイクロ水力も比較的安定した発電が可能ですが、それ以上に地熱はいい面があります。そのため、世界の地熱資源国では今急激に地熱開発が進んでいます。

 しかし、日本では地熱開発が1997年以来実質的に止まってしまっています。

 自分の知る限り、この5年ぐらいの期間、テレビの全国放送で地熱に焦点を当てて取り上げたのは2回しかありません。一回は2007年3月のTBSのニュース23の特集でした。アイスランドが地熱発電を大規模に取り入れ、化石燃料の輸入をやめることが出来、以前の最貧国から世界で最も豊かで暮らしやすい国へ転換していると、確か15分ぐらいに渡って報道したものです。二回目は2009年4月15日、NHKの「クローズアップ現代」で取り上げられました。ただし、こちらは地熱発電がコスト高だと言う間違った宣伝をしたようなもので、日本の実情を無視したものでした。

 日本の場合、地熱開発がまだまだ進んでいないので、地熱発電所ごとにアクセス道路や送電線を作る必要があり、それを含んだコストがクローズアップ現代で報道されたのです。しかし、開発が進めば先に作られた道路や送電網を利用することで大幅にコストが低下します。また、地熱開発が盛んになれば、業者の設備機器や人の稼働率が上がりそれもコスト低下をもたらします。

 更に、地熱発電は地域へ温水などの形で熱供給が出来、それが地域再開発へつながるのです。未来型の低炭素消費社会が地熱によって実現されるのです。

 また、安価で安定した温熱供給により東北や北海道などの寒冷地では冬場の農業が可能になります。こちらはそれこそ食料自給率の向上や地域の産業開発に欠かせない要素です。道路の融雪にも利用できます。

 地熱井戸は、温泉が普通数百mの深度からお湯をくみ上げているのとは異なり、1000m以上、通常は2000mほどの深さになり、泉源深度が温泉とはまったく異なるので温泉への影響はありません。そればかりか、温泉の場合お湯のくみ上げすぎで泉源が枯れることがあるのに対し、地熱発電はくみ上げた熱水を全て地下へ戻す方式が完成しています。また、幾つかの地熱発電所ではくみ上げた熱水の一部を近くの温泉へ配湯している場合さえあります。

 日本においては、地熱発電が温泉へ悪影響を与えるという評価が非常に広く定着していますが、少なくとも現在の地熱技術ではこれは明確な誤解であり、後ほど述べるように日本において地熱開発をやらせないために故意に広められたものでしょう。

 地震国日本にとり、地熱はもう一ついい面があります。2000m級の井戸が地下の観察に役立つのです。地下水水位や地下の温度の変化の観測が可能になり、それがより正確な地震予知につながります。地熱開発を進めるに際していろいろな場所を試掘するため、その井戸を地下観測に利用できるのです。

 では、なぜ日本で地熱発電がストップしているのでしょうか。これには二つの理由があります。一つは地熱により日本が化石燃料を高い価格で輸入することを止めてしまうためです。もう一つは地熱開発で原発を廃止できてしまうことです。

 実を言うと、日本の電気代はずっとアメリカの2倍、韓国の3倍程度も高かったのです。理由は総括原価方式という電気代の決め方にありました。電力会社はかかった費用の総額に現在は3%の利益率をかけて電気代を決めることが出来るのです。つまり、テレビコマーシャルの費用や人件費、そしてなによりも大きいのが燃料費ですが、費用をかければかけるほど電気代を高く設定でき、電力会社の利益が多くなるのです。例えば石油やLNG、石炭、ウラン燃料などを100億円で買うより200億円で買ったほうが電力会社はその分の3%、3億円利益が多くなるのです。2008年度は化石燃料の輸入に23兆円かかったと言いますから、仮に10兆円分が発電に使われたとして、電力会社は3000億円の利益を化石燃料の輸入のみで上げたことになります。本来、地域独占でテレビコマーシャルの必要がない電力会社が広告を打つのはより多く費用をかけて自らが利益をあげるためでもあったのです。そして、電力会社は石油や石炭、LNGが幾ら高くてもかまわず、却って高い方が有利なので、国際資本の言い値で買ってきたのです。石油や石炭、LNGを売る方から見たらこれほどいい客はいません。このため、化石燃料を買い続けろと言う国際的な圧力が日本全体にかけられているのです。これが地熱発電が広まらない一つ目の理由です。

 しかし、今後、高齢化がより進み、社会保障費が年々1兆円以上ずつ高騰する日本社会に数十兆円という化石燃料の購入ができるはずがありません。

 地熱発電は天候に関わらず安定的に発電ができます。そのため稼働率が他の自然エネルギーに比べて格段にいいのです。80%以上の稼働率があるとされます。また発電コストも1キロワット一時間当たり8円から20円程度とされています。

 太陽光発電は1キロワット一時間で40円から50円程度のコストがかかり、稼働率は12%程度。風力は同9円から24円程度で稼働率は20%程度とされています。太陽光も風力も稼働率が低いため、バックアップ電源が必要になります。大規模なバッテリーが必要になったり、火力発電施設がバックアップ用に余分に作られているのです。これらのコストはそれぞれの発電コストに含まれていません。

 原子力も同様で、事故や定期点検時のバックアップ用の発電施設が大規模に必要です。そして、原発はその発電規模の巨大さから別の意味でコストがかかるのです。原発は出力調節が難しく、常に同じ出力で運転しています。つまり、昼間の需要量に合わせると夜間の出力が余ってしまうのです。そのため、夜間に電気を有効利用するため揚水発電所が日本全国に約40作られています。オール電化住宅も、原発対策として、真夜中も一定程度の電力消費を促すために取り上げられているものです。

 このように原発は安定的な電力供給が出来る反面、コスト高であり、更に事故時の危険性は他の発電方法の比ではありません。

 10月25日に原発が事故を起こした場合のコスト計算の結果が発表されましたが、これは故意にコストを低く見積もっています。まず事故の発生確率の計算に3月11日の大地震発生以前のデータを使っています。しかし、311の大地震以降日本各地でマグニチュード6から7以上の地震発生確率は以前に比べて比較にならないほど高くなっているのです。次に、損害の見積もりに福島第一原発での被害額を使っていますが、福島第一原発は常に西風が吹く日本の東端にあり、漏れた放射性物質の大部分が太平洋上へ流れたため、あの規模の原発事故としては奇跡的と言っていいほどその被害は軽く済んだのです。もし、関東地方の西に隣接する浜岡原発や日本列島の西端に位置する川内原発や玄海原発で事故が起これば、日本壊滅となるほどの被害になってしまいます。

 これほど危険な原発ですから福島第一原発事故が起こった現在、日本中で原発廃止が実現できていなければいけないはずです。ところがそうなっていません。これには日本が持っている米国債が絡んでくるのです。

 日本政府は日本がどの程度米国債を保有しているかを公表していません。代わりにアメリカ政府が、日本は中国と同程度のだいたい70兆円ほどの米国債を持っていると言っています。しかし、非常に不合理です。日本は昭和の40年代から大規模に米国債を買ってきました。一時期は日本一国で米国債の年間発行額の半分を買っていたのです。それだけ大規模に日本からアメリカへ輸出がされたためでした。中国は、しかし、対米貿易が盛んになったのはこの10年ほどです。幾ら中国でも日本とは対米貿易の歴史が違い過ぎるのです。更に、日本の多くの著名人が日本は少なくとも200兆円は米国債を持っていると言っています。

 そして、もし日本で原発事故が起こり、国土の大部分が居住不可能になった場合、アメリカが数千万人規模の移民受け入れを表明するでしょう。そして、同時に「日本は消滅した。だから日本が持っていた米国債、返す必要はないですね」と言うのです。

 日本政府が自国が持っている米国債の金額を言えない理由、そして、日本が持っている米国債の額についてアメリカ政府が明らかに不合理な数値を言う理由はここにあります。

 そして、だからこそ、日本は原発保有を止めることが出来ないのです。

 更に、原発には使用済み核燃料の問題があります。アメリカでは100万年の保存が義務付けられています。ほかの多くの国でも数十万年の保管が安全のためには必要だとされているのです。しかし、日本のように地震が多く起こる国で数十万年もの地下保管ができるはずがありません。ちなみに現在の人類の祖先が地球上に出現したのが40万年から50万年前とされています。人類史の二倍以上の期間、どうやって保管できるのでしょうか?この意味でも、原発は即刻廃止する必要があるのです。

 今の状態は、アメリカ金融資本の強欲が世界中を滅ぼしていて、最終的にはアメリカ社会そのものも壊滅するのです。現在の強欲資本主義は決して長続きするものではありません。そのことをきちんと主張し、アメリカの支配層を説得するのです。正しさこそが本来の力なのです。破滅が既に目前に迫っているとき、何が本来の姿なのか、誰もが分かるはずです。福島第一原発事故は起こりました。だからこそ、次の原発事故を回避することが出来るのです。日本の現状はまるで福島第一原発事故が起こったから次の原発事故を許容しようとしているかのように見えます。繰り返します。福島第一原発事故が起こったからこそ、日本は原発廃止に踏み込むべきであり、その明確な説明もできるのです。そして、それこそが日本にとってもアメリカにとっても、世界中の国々にとって良いことなのです。

 アイスランドは一時期金融立国に走りそのため実質的に財政破綻しました。しかし、今また地熱開発を軸に新たな歩みを始めています。

 地熱発電の設備シェアトップは日本企業が持っています。地熱開発のために、日本は技術も環境もあるのです。次なる原発震災を回避し、財政破綻を防ぐには地熱開発しかありません。このことを一人でも多くの方が理解され、より多くの方たちへ伝えていくことが今必要です。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<853>>  

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コメント
 
01. taked4700 2011年11月16日 11:20:13: 9XFNe/BiX575U : aoIHrnz1Tk
エネルギー政策は極めて政治的なものですから、エネルギー板ではなくこちらへ投稿させていただきました。
taked4700

02. 2011年11月16日 11:29:36: U190bH0Bu6
そのまえに、日本にはどれくらいの電気がホントに必要なのかも考えて見ましょう。
1日TV放送やっている国はそう多くはありません。
薪や、木材チップを燃料にできます。
必要ないばかりか、ストレスを受けてしまうくらい、過剰な贅沢が氾濫している。

03. 2011年11月16日 11:34:15: nz8YkXjRjM
節電キャンペーンをついこの間まで
していたが、
ついに
とうとう
やっぱり
あんのじょう
クリスマスイルミネーションが
例年通り 派手派手しく
輝きだした。
これも過剰な贅沢でしかない。


04. 2011年11月16日 12:46:36: ixorIZS5OA
にわか脱原発派は、送電分離や化石燃料の発電所で異業種が発電に参入する事をもくろんでいる。
ガス会社の発電などはアメリカでの停電の元になるなど酷いものである。
ガスはガスの事、電気は電気の専門家がやるべきである。
地熱発電はにわかに出てきた発電システムでなく、単に予算が回ってこなかった発電システムである。
持続可能なエネルギーという点で、専門性も高く、やってもらいたい発電システムである。
誰でもできると思われることでも、実は細かい専門性が必要なのである。
ガス会社などに片手間でやってもらいたくない事業である。
ガスはガス。電気は電気でやってもらいたい。

05. 2011年11月16日 12:54:56: FUviF2HWlS
気分的には、まず風力、次にバイオマス、その次が地熱で、残りは都会人の余興としての太陽電池、かな。

自然環境への影響で不都合な事が起こったとき、地熱より風力の方が復旧しやすそうだ。


06. 2011年11月16日 13:01:33: HCF3LmPLDo

 *** 愛の愛は愛の 地熱発電 ***

 かなり 良く まとまえられているので まったく 依存のないところですね!!


 ===

 いま現在 TPPが騒がれていますが 農業についても エネルギー問題と関係があります

 農業は いずれ 工場生産になるべきだと思うわけです 向上で生産すれば

 農薬 殺虫剤が 必要ではなく 未来型の農業だと思われ

 ===

 TPPに関係なく 消費地に近いところに 工場は作られるわけです

 野菜など すーぱーの 地下に工場があって 生産したものを 即売できるわけですね

 ===

 日本の未来は 電力問題でもあり ==> 地熱発電に かかっているのです
 


07. 佐助 2011年11月16日 14:54:35: YZ1JBFFO77mpI : FHT6T6dWVU
追記したいことがあります

自然エネルギー発電が普及してこなかった背景には、コストの問題があった。地熱発電3 件の場合、1キロワット当たりの発電コストは10数円程度。現在、産業用電力の売値が約10円/キロワットなので、電力会社からすれば6〜7円/キロワット程度でないと買い取りに積極的になれなかったのだ。

●「原発に政府官僚が隠している致命傷がある」原子炉は劣化や疲労すると発火して穴があく
原子力はナトリウムが絡んでいるので耐久年数がすぎるとイオン化して振動応力が発生して過熱からパイプや容器に穴があき発火や爆発します。時間が立つと水の中や地下でも共鳴振動数が同期して振動応力が発生します。今後次々と原発の事故の発生は避けられません,従って原発は耐久年数が過ぎたら廃炉にしなければなりません。廃炉にする構造になっていないのでゼネコンも大変です。誰も近寄れません。作業ロボットの開発が待たれますがコストが大変なのでまた増税になるでしょうか。それとも天下りの13兆円を使えないか。

●「地熱発電所」水圧・土圧等に遮られ掘削技術力が必要不可欠
現在、国内の地熱発電所は18地点で、合計の発電設備容量は約54万キロワット(火力発電所1基分程度)の稼働にとどまっている。そして、日本の総発電設備容量に占める地熱発電の割合は1%未満に過ぎず、埋蔵地熱資源量に対しても僅か2%強しか使用していないことになる。
日本には、2002年8月現在で、18個所で地熱発電が行われており、その設備容量 の総計は50万キロワットを越えています。一方、世界では、20カ国で地熱発電が行われており、その総計は約800万キロワットとなっており、現在も各国で建設が進められています。

国内で地熱発電所の新規開発が停滞している背景には、発電コストの高さや、立地面・規制面での制約などの問題がある。
地熱発電所は、環境影響評価(環境アセスメント)対象となっているため、地元との調整も必要となり、熱源調査(地熱貯留層の探査)から建設まで、新設には10年以上の期間を要する。探査費用などの初期コストが高いことも特徴で、探査結果次第では適正な地熱資源量が得られないリスクもある。景観を損なわずに地熱資源の利用が可能となる。掘削技術の開発が必要不可欠。

地熱発電とは、地中深くから得られた蒸気で直接タービンを回し発電するものです。地球は、地中深くなるにつれて温度が上がり、一般に深さ30〜50kmで1千度程度と考えられています。いわばひとつの大きな熱の貯蔵庫といえます。しかし、この熱源はあまりにも深部に存在するため、現在の技術でこれをエネルギー資源として利用することはまず不可能です。ただ、火山や天然の噴気孔、温泉、変質岩などがある、いわゆる地熱地帯と呼ばれる地域では、深さ数kmの比較的浅いところに1千度前後のマグマ溜りがあります。そして地中に浸透した雨水などがマグマ溜りによって加熱されて、地熱貯留層を形成することがあります。このような地点に貯えられた熱を直接、エネルギー源として利用するのが地熱発電なのです。

●「太陽光・太陽熱」は大きすぎる
ドイツで各家庭に使われている太陽熱は電池が大きすぎる。あんな大きな太陽電池のせて走る自動車はコストや品質からみてよくない。昼しか充電できないので雪国では効率が悪い。この太陽光の原子を使うことで熱がなく原子力よりエネルギーが大きいことが今年ドイツで検証されて開発されています。

●「太陽電子電池」科学者もびっくり否定するかも知れない自然エネルギーすでに開発済み
熱がないと言えば太陽から24時間降り注ぐ電子をセラミックコンデンサーに貯めこみ記憶させ発電する自然エネルギーだとコンパクトで携帯電話にも使え,家庭の電力・食料自給農業(地下はもちろん,害虫の被害なし)としてもちろん,自動車のエンジンレス車として使えます。昼夜兼用なので最新鋭。現在携帯電話などにリチウムやナトリウムが使われているのでセラミック製の半導体コンデッサーを太陽電子電池に使うとよい。すでにドイツで開発され原子力を上回るとされています。光ダイオードに熱がないことが証明されており,最新鋭の自然エネルギーから最新鋭の産業革命の中心になるでしょう。2013年頃からスタートすると思われる。これは画期的なのでランドセルから冠婚葬祭・計器類から大型機器,大型ディーゼル車・電車・飛行機・ロケット・農機具まで変えることが可能です。それで開発は簡単,コンデンサー電池は携帯やカーナビ・人口衛星に使われているので少し知恵もいらない工夫するだけでよい。もうドイツでやってますよ。


08. 2011年11月16日 15:16:33: FUviF2HWlS
>>07佐助さん

>●「太陽電子電池」科学者もびっくり否定するかも知れない自然エネルギーすでに開発済み

これは理解不能です。
仮に太陽から電子が降り注いでいたとしても、利用可能な大きさのエネルギーを持つ電子は、大気があるために地上に到達できません。
テレビに使われていたブラウン管は、中が真空になっています。真空にする理由は、空気があると邪魔をして、電子がブラウン管の蛍光面に届かないからです。

07の佐助さんは、太陽電池パネルで太陽光発電した電気エネルギーを、電気二重層コンデンサ(ウルトラキャパシタ、スーパーキャパシタ)で蓄えるシステムを、「太陽電子電池」と呼ばれているのではないでしょうか?

【参考】ウィキペディア『電気二重層コンデンサ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BA%8C%E9%87%8D%E5%B1%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5


09. 2011年11月16日 17:20:02: HCF3LmPLDo

 *** 愛の愛は愛の 地熱 ***


 地熱の多い地域は 東北 新潟 北海道 九州 などだよね〜〜〜

 電力の地産地消を考えると 東京よりも 北海道などの方が 立地が良い

 とも考えられるわけで 

 水 電気 食料 環境 安全 など考慮に入れると 未来都市の設計図が

 出来上がるような気がしますね〜〜
 


10. 2011年11月16日 17:27:06: HCF3LmPLDo

 *** 愛の愛は愛の 東北大震災 ***


 愛は 東北の三陸沖側より 北海道や 秋田など 日本海側のほうを

 開発した方が良いと 思ってるわけで

 ===

 岩手 宮城 に金を突っ込むくらいなら 未来都市の青写真をつくって 

 最初から 北海道に投資したほうが 100倍 良いと思ってる

 ===

 だから 東北大震災の復興は  むしろ「復興しないことが復興」だと思うな〜〜
 


11. 2011年11月16日 17:55:45: I7yhrjJyic
地震を誘発する危険があるという説もあるが
どうなんだろう?
気になるが、素人にはわからん。

12. 2011年11月17日 05:36:10: iGxLtcvUr2
   カネによるカネのカネのための世の中、
 
 カネが一体何を生むと言うのだ!? 誰がためにカネは成る?

13. taked4700 2011年11月19日 09:52:42: 9XFNe/BiX575U : r1CE0m4Zow
>>11

>地震を誘発する危険があるという説

 これは、地熱発電に関連して広められたデマと言ってもいいものです。以前から石油掘削事業などで、地下へ水を注入することが行われていました。そして、その際に地震が、それもかなり小規模な地震ですが、が起こることが確認されていたのです。

 地下に水を圧力をかけて注入すればそれなりに地殻構造がゆがみます。もともとその地殻になんらかの圧力、ゆがみなどがあった場合、その新たな圧力がきっかけになって、元々あったゆがみを解消しようとするのです。こういったことが起こりやすい地形が斜面です。深層なだれというと思いますが、地層の隙間の内かなり深い部分へ水が浸透し、一種の潤滑油のような役目を果たすことで地表側の地殻を滑落させるのです。

 地熱発電の場合、多くはキャップロックといって帽子をかぶせたように褶曲して、その下側に熱水や熱水蒸気が蓄えられた所に井戸を掘ります。そういったところは基本的に大きな地震が起きない箇所なのです。つまり、活断層があるところには、もともと一定規模以上の熱水だまりができないのです。Uの字をさかさまにしたような岩盤があるところに天井がその岩盤によって密閉された状態で熱水だまりができ、そこへ井戸を掘ることで、その熱水を圧力がかかった状態で利用できるのです。

 なお、現在、高温岩体発電といって、高温な岩盤へ高圧の水を注入して岩盤を割り、そこへ水を循環することでキャップロックの代わりにしようと言う技術が開発されています。多分、すでに実用化しているところもあるはずです。こちらは、確かに小規模な地震を誘発することがあります。ただし、それはあくまで小規模であり、事前に周囲の地殻のゆがみを調査するので問題はありません。


14. 2011年11月21日 06:47:00: xnX9QOpiZY
阿修羅さんへ
ヒートパイプで熱だけもらうのがベストだと思います。
それは地中のマグマを(焼け石に水程度でも)冷やすことにつながるからです。

それなら、水を注入してもいいんじゃないかって?
水を注入すると思わぬ悪影響(例えば地震とか)を及ぼす可能性があります。
だから、水を注いで蒸気だけ取り出すのはお薦めしないのです。
(もちろん冷やすだけでも何らかの危険性は生じます。でも水を入れるのはより危険であると考えます。)

太陽光発電も、鉄の化合物を金属に吹きつけると、シリコンより高性能な太陽電池ができるらしいですね。


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