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TPPと地域の再生
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投稿者 伊予次郎 日時 2011 年 11 月 15 日 15:46:31: kixPLv9awJZfA
 

 NHKラジオで、森永卓郎さんの『TPPとガンジー』(2011.11.11.NHKラジオ)という話を聞いた。糸車や塩の道など、ガンジーの身近な課題への対応と結びつけ、TPPを地産地消で捉えている。

 地方で、唯一元気な場所といえば、地産地消を売りにした直売所である。TPPの賛成や反対を超えて、直売所を発展させ、地域に根差し住民が結ばれる第三の方策を考えるべきではないか。地域間で、日本とアジアを再生エネルギーで結ぶのも、その一つである。

 被災地を始め、地域の再生には、その資源を活かし・つなぐ技法の変革、住民の知恵と力の結集、これを支える政策制度の仕組みが必要である。

 自治体、農林漁業団体、地場産業は、地域再生の設計図を作成する、プロジェクトを起ち上げて欲しい。
 

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コメント
 
01. 2011年11月15日 16:49:29: 47ymqusthI

直売所は消費者、生産者の両方にメリットはあるかもしれないが、デメリットも存在する。
最大のデメリットは、もし日本全国の生産農家が100%直売で消費者に農産物を販売するようになったとしよう。
当然、中間の卸売市場・小売店などは存在意義がなくなり必要が無くなる訳であり、消滅する事になる。
ある年ある地域で天候が不順になり、作況が0(極端ですが)になり農作物がその地域では生産されなかった場合、どうなるだろう。
その地域の住民は、野菜・コメ等供給できなくなり、食べる事ができなくなる訳である。
農家と消費者の直売であるから、スーパー・小売店は立地していない。
立地していたとしても、コメ野菜は置いていない。
パンや麺類などを食べればいいわけで、餓死する人はいないだろうが、コメ野菜を食べたければ、天候被害に遭わなかった地域の直売所まで買い出しに行かなければならない訳であり、自家用車がない消費者はエライ苦労する事になる。

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