http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/350.html
Tweet |
どじょうにひっついてカメラ目線 野田側近たちの「レベル」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/26290
2011年11月15日(火) 週刊現代 :現代ビジネス
「最近、記者たちの間で、首相側近の出たがり病≠ェ話題になっています。野田首相が視察先でぶら下がり取材に応 じる際、くっついてきた補佐官らが、首相の近くに身体を捻じ込み、無理矢理カメラに写って目立とうとするのです。その せいでSPが弾き出される時もあり、『献身的な弾除け(笑)』と揶揄されています」(全国紙政治部記者)
野田佳彦首相は政権発足にあたり、自分のグループ「花斉会」所属の側近たちを、それぞれ政府内の重要ポストに 処遇した。ただし、何しろ20人足らずの零細集団である。人材不足は否めず、こんな滑稽な光景が日常茶飯事となっ ている。
たとえばそんな出たがりな側近の代表格・手塚仁雄首相補佐官は、どじょうのフン≠フごとく、首相 の行く先々に出没するが、官邸内でも顰蹙を買っている。
「官邸内には補佐官室がちゃんとあるのですが、手塚さんは首相にも無断で、『オレの位置はここだ』と、首相執務室に 隣接する秘書官室に席を移動させてしまいました。実はこれ、菅さんの側近だった寺田学元首相補佐官のマネなんで すが、周囲は大迷惑です。
実際、財務省から出向している太田充秘書官などは、日中、席を外してどこかに消えてしまう時間が増えました。口 が軽い手塚さんの前で、本省との重要な相談事なんてできませんから」(官邸スタッフの一人)
さらに手塚氏同様に目立ちたがりで、やはり首相側近の蓮舫行政刷新相も危なっかしい。「世界2位じゃダメなんですか?」などという彼女の舌禍を怖れる野田首相は、かなりきつく、失言には気をつけるよう言い含めているという。
ところが、10月14日に首相が横浜市内の子育て支援施設などを視察した際にも、際どい場面があった。
「首相が子どもたちと対面する場面で、蓮舫大臣が『小さい子も用意≠オています』と言ってしまったんです。首相は顔色を変え、『用意とはなんだ!』と、慌てて叱責していましたよ。側近がこんなレベルだから、役人が幅をきかすことになる 」(民主党中堅代議士)
どじょうの下に、やっぱり金魚はいない。めだかの学校が関の山のようだ。
『週刊現代』2011年11月19日号より
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。