★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122 > 313.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
かつてハードエネルギーパスを選択した日本が歩むべきソフトエネルギーパス
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/313.html
投稿者 HelloAgain 日時 2011 年 11 月 14 日 09:12:48: KgXKwilpRrMCE
 


自然エネルギー財団設立イベント
http://shunminchawa.seesaa.net/article/229475263.html
春眠茶話

〜冒頭部省略、イベントでのエイモリー・ロビンズの講演に関する部分を以下に抜粋する〜

 ……この日の午後には、1977年にソフトエネルギーパスという本を出版したエイモリー・ロビンズが登壇し、講演を行った。
 ソフトエネルギーパスは、当時一部で謳われていた自然回帰の思想と相俟って、たいへん話題になった。その後出版された日本語版では当時政財界に最も影響力のあるエコノミストの一人だった大来佐武郎が序文を寄せている。
 ソフトエネルギーパスとは、分散型発電システム、自然エネルギー、テクニカルフィックス(省エネ・節電など)の3つの柱を展開することで、ハードエネルギーにつきものの資源を巡る争いや核の脅威から抜け出し、永続的な平和を実現しようとの主旨で書かれている。
 だが、日本では大来佐武郎の序文にもあるようにソフトエネルギーには懐疑的で、その後ひたすらハードエネルギーパスを歩んでしまった。

 講演では、ロビンズが今もソフトエネルギーパスを歩んでいることが示され、日本に対しては今からソフトエネルギーパスに進めば、燃料は乏しいが自然エネルギーの豊富な日本は世界に多大な貢献ができると激励した。

 最近の世論調査では国民も自然エネルギーを望んでいることが示されていて、遅れてやってきたソフトエネルギーパスに日本人も乗る心の準備はできているようだ。


〜追記
エイモリー・ロビンズはこの後、日本再生可能エネルギー協会でも講演しており、そこではエネルギー事情の悪いキューバの安定した電力運用について興味深い話をしている。以下をご参照いただきたい。

日本再生可能エネルギー協会 キックオフ
http://shunminchawa.seesaa.net/article/229740393.html

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧