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肝腎の天橋立の愚痴人間さんがもう「世川行介放浪日記」など読みもしないのではないか・・・・
との思いから、今日の世川さんの記事を部分転載することにする。
全文ではなく部分転載にして、リンクもはらないのには理由がある。
この記事の前半は世川さんの問題であって、タイトルとは直接関係がない。
内容の問題はともかく、重要と思われる記事の前半かなりの部分に、このようなものを
書かれる世川さんの姿勢には、違和感を覚えるし、人を名指しで呼びかけるのに長い
前ふりのあげく、改行して「少し真面目を書く。」とやって本題にいるというのは失礼だと思う。
それでも天橋立の愚痴人間さんには、後半部分だけは読んでおいてほしいと思うので、
以下に、転載する。
部分転載開始
・・・・・
今日、「阿修羅」の「天橋立の愚痴人間」という人のコメントを丹念に読んで、
少し痛々しくなった。
僕の記憶に間違いがなければ、
この人と僕は、きっと、この春先、「1万人集会」の時に、何度か電話で会話したはずで、
その時の彼は、期待と夢に燃えて、あれこれを僕に語ってくれていた。
それだけに、今の彼の小沢一郎への失望と怒りも、よく理解できる。
皆さんもご存知のとおり、
僕も、彼同様、
小沢一郎の大震災後の行動や、菅内閣への倒閣運動には、
ここで疑義を提出してきたし、
あれは間違いであったと、今も思っている。
一つの事象から、人が何を受け止め、どう結論を出すかは、
これは、その人が誠実であればあるほど、他人が口を挟みようもないことで、
「天橋立の愚痴人間」という人の結論は、それはそれでいいのだが、
たった一つ、彼に言いたいのは、
「辛抱する期間が短すぎたんじゃないの?」
ということだ。
「天橋立の愚痴人間」さん。
今のあなたの小沢批判は、小沢一郎への過度の期待の裏返しなんです。
小沢一郎を万能政治家だと期待してきたあなたの心の裏返しなのです。
ただね、
小沢一郎も、人の子人の親なのですよ。
ある部分、ただの一般的人間なのですよ。
まして、不本意にも、刑事被告人にされた身ですよ。
彼も、人には語れない事情や配慮や迷いや弱きの間を、さまよっていたのだ。
という風に想像してあげないと、
小沢一郎も可哀想でしょう。
あなたの小沢一郎に対する今の怒りの形は、
ある意味、ぼくを責める遠藤勝人や白岩且久の憎悪の形と似ています。
ぼくは、その心情メカニズムを理解できないわけではないですよ。
知っていて、否定拒絶しているのです。
人は、あのような心情メカニズムを歩き始めてはいけません。
僕のことはさておき、
仮に、小沢一郎に欠如したものがあったおなら、
自分たちが自分たちの出来る力の範囲内でフォローしていくのだ、
というくらいの気持ちにならなければ、本当の支援者ではないでしょう。
「天橋立の愚痴人間」さん。
僕も、8ヶ月間、黙って辛抱しましたよ。
かつての身内から罵詈雑言の鉄砲を浴びながら、黙って時の推移を見つめ続けましたよ。
僕は、平成人間の一番の欠点は「辛抱のなさ」だ、と思ってきましたから、
「まだだぞ。
まだだぞ。
焦るなよ。焦ってつまらない行動に出るなよ」
と、自分が直情男にならないように戒めてきました。
だから、
あなたにも、
もう少しだけ辛抱して、
小沢一郎と、彼を取り囲む環境、を見つめて欲しかった気がしてならないですよ。
人は、気づいたら、いつでも考えを変えてたって許される、と僕は思っています。
どうか、
一秒でも早い時期に、
あなたがあの春先、僕たちと一緒に夢を見た場所に戻ってくるよう、
僕は、期待して止みません。
以上部分転載終了 (井ノ子俊一)
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