http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/298.html
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国内ではドジョウのように泥に潜り、国外ではペラペラ国際公約する野田政権は全く信用できない
http://31634308.at.webry.info/201111/article_13.html
2011/11/13 22:21 かっちの言い分
昨日も書いたが、社民党の福島党首が、野田首相は国会の中ではTPP参加と他の重要な懸案に対する考えを一切言わず、国外や記者会見でぺらぺら述べるとブチ切れた。ちびっこギャングの安住蔵相も、消費税増税を外国でぶち上げ国際公約した。野田内閣になっ、自己保身に汲々となり、国会に対する礼儀、マナーというものが壊れてきたようだ。国民をあまりに愚弄している。
オバマ大統領へのお土産なのか、玄葉外相が米国のクリントン国務長官と会談し、20カ月齢以下の牛の肉に限定するなどの輸入規制について「長年の問題だったが、国内で牛海綿状脳症(BSE)対策の再評価を行うことにし、、食品安全委員会への諮問の準備を開始した」と伝えたという。これも、国会で全く議論されていない事項で、これも安住と同じように玄葉が、「(日本の)生活第一」よりは「米国第一」で、米国にここまでスリスリする姿を見せられると、この政権が如何に米国に弱みを握られているのか想像できる。
さらに、、極め付けは以下の報道のように、オバマ大統領が「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を日本に求めたことに対して、野田首相は「貿易自由化交渉のテーブルにはすべての物品、サービスを載せる」と応じたという。しかし、これも内緒で表明したことが米国からのリークで報道され、慌ててそれを否定する始末である。
米が発表の野田首相発言、日本政府は否定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111113-OYT1T00394.htm?from=top
【ホノルル=中島健太郎】12日の日米首脳会談について、米ホワイトハウスが文書で発表した概要によると、野田首相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について、すべての物品やサービスが対象となる考えを示した。
米側の発表によると、会談で首相は「TPP交渉への参加を視野に、各国との交渉を始めることを決めた」とオバマ大統領に伝えた。大統領は「両国の貿易障壁を除去することは、日米の関係を深める歴史的な機会になる」と歓迎する意向を明らかにした。
その上で、大統領は「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を日本に求めた。首相は「貿易自由化交渉のテーブルにはすべての物品、サービスを載せる」と応じた。
大統領は首相に、日本のTPP交渉参加に向け、米議会との交渉開始をカーク通商代表に指示すると明言した。同時に、米国内の農業、サービス業、製造業の関係団体との交渉を始める方針も示した。
これに関連し、日本政府は12日、「今回の日米首脳会談で、野田首相が『すべての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる』という発言を行ったという事実はない」とのコメントを発表した。(2011年11月13日17時38分 読売新聞)
政府がいくら否定しても、国会では発表せず、国外でペラペラ国際公約する野田政権では、誰も政府の言うことなど信じない。こんな内閣にいつまでも政権を取らせておくと、「日本の利益は第二」の政策を続けられ、ただでも疲弊している日本をどこに連れて行くわからない。
それを阻止するには、小沢氏のような本物の政治家が中心の政界再編しかない。
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