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11月19日、午後8時30分から六本木「ニコファーレ」(http://nicofarre.jp/)で小沢一郎が田原総一郎と徹底生討論をする。討議内容は、昨今、注目が集まっている政治資金規正法違反に関する裁判や今後の日本の立て直しなどだ。対談の相手は評論家の田原総一郎、彼は小沢一郎の政治家としての力量を認めつつも偏向マスメディアに迎合した小沢批判を都度、展開してきた。
今回の対談は小沢一郎の主張を表明させ、それに対し田原が鋭く切り込むという企画なのだろうが、過去の両者の対談を見ても格の違いで今回も小沢一郎の独壇場となることは間違いないだろう。しかし我々小沢支持者にとって、単に討論を視聴するだけではなく、これを機会に小沢に期待を寄せる市民が多数いることを多くの人に示したいものだ。
それを実施しようとする人物が現れた。独創的発想力とたくましい行動力で定評のある世川行介氏だ。彼はこの対談を「小沢一郎激励」の緒戦にしようと動き出している。以下に彼のブログから、小沢一郎に寄せる涙の出るような熱のこもった檄文を紹介する。
<以下、抜粋>
僕は、この数か月、考えました。
小沢一郎をこの苦境から救済するにはどうしたらいいのか、
夢想ではなく、現実を直視しながら、本当に考えました。
そして、結局、
小沢一郎の支持者、理解者、支援者が、この日本には大勢いる、
という事実を、社会に見せつけるしかない、
それしか世間の小沢評価を変える方法はない、
と思うに至りました。
僕は、小沢支援小規模デモの趣旨や、参加者の心情を否定する
ものでは、決してありません。
それにでもすがりたい彼や彼女たちの気持ちは痛いほどによく
わかっていました。
しかし、戦いは、「心情」だけでは勝てないのです。
<戦い>は、「敗北の美学」や「自己満足」を味わうためにやる
のではありません。
まず、戦いに勝つこと、それが一番の目標であるのです。
それにしては、戦略が、あまりにも稚拙すぎる。
こんな稚拙な戦いをしていては、必ず戦いに敗れる。
僕は、そう思いました。
僕は、小沢一郎に、この戦いを勝たせたかった。
勝たないまでも、国家権力と五分五分の「痛み分けの戦い」
をさせたい、そう思ってきました。
だから、それなりの道を探しました。
しかし、はっきり言って、
今の状況では、小沢一郎が国家権力に「勝つ」は難しい。
法権力を握った官僚システムに、今の孤独な小沢一郎は、
どうしても、勝てない。であるなら、勝たないまでも、
「敗けない戦い」の道を探すべきではないのか、
と思うに至りました。
といったことを考えた挙句に、僕は皆さんに訴えたい。
11月19日、夕方から、小沢一郎は、六本木にいます。
僕たちは、僕たちの小沢一郎支援行動の「第一弾」として、
小沢一郎に、「小沢一郎、頑張れ!」「敗けるな、小沢一郎!」
そんな声援を送るところから始めてもいいのではないか、
と思いました。
その時、
小沢一郎は、六本木のビルの中に、孤独な心を持て余して
座しています。彼は、孤独です。
彼は、いま、本当に、独りぼっちです。
その小沢一郎に、「頑張れ!」
と声をかける人が現れたら、小沢一郎は、どんなに励まされる
ことでしょう。
自分は独りきりだ、と思っていた戦いに、自分を思ってくれる
大勢の人たちが、全国各地から集まってくれた、と知ったら、
どんなに励みになって、田原総一郎という反小沢の論客との
討論に向かっていけることでしょう。
皆さん。
ぼくたちの戦いは、
まず、当事者である、小沢一郎の、少し痛んでいる心を慰撫する
ところから始めようではないですか。
小沢一郎支援運動は、一回だけの勝負ではないですよ。
まだ、あと、最低2回、戦いの場を、僕は想定しています。
今回は、その一回目です。
これは、デモではありません。
自立した個々の人間が、自分の意志で、愛してやまない
小沢一郎に声援を送るために、六本木に、自分の足で
出向くのです。
出向いた場所に行ったなら、
そこに、同じ思いの人が、何十人か何百人か知らないが、いた。
それだけの話です。
デモの認可だ、コースの認可だと、
何を、小沢一郎を抹殺しようとしている国家権力の許可
を受けなければならないのですか?
何が悲しくて、そいつらの意向に沿った小沢支援行動を
しなくてはならないのですか?
僕たちは、そんな、国家権力の認可などいらない
「支援行動」を模索するべきだったのです。
いま、小沢一郎支援活動を実りあるものにするために、
それぞれの持っている力を結集して、
19日、六本木で、
「小沢一郎、頑張れ!」
と、みんなで叫んで、
道行く人が驚くような支援運動にしませんか。
小沢一郎に愛情を、期待を抱いてきた皆さん。やろう。
小沢一郎を見殺しにしない戦いを、みんなでやろう。
19日の六本木は、その第一弾だ。
まず、そこで、僕たちの存在を、社会に見せつけよう。
もう、口先はいらない。
いま必要なのは、一人一人の肉体だ。
東京在住でない人もいるだろう。
旅費は大変だ。
だけど、それを承知の上で、僕は皆さんに訴える。
これは、小沢一郎にとって、「最後の戦い」なのだ。
もう、次の戦いはないのだ。
だから、万難を排して、
19日、午後7時、六本木の歩道に立って、
「小沢一郎、敗けるな!」
「小沢一郎,頑張れ!」
と、声を嗄らして声援を送ってくれ。
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