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巨人内紛、政界にも波紋…「渡辺氏の発言力は低下」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111112/plt1111120751000-n1.htm
2011.11.12 夕刊フジ
プロ野球巨人のコーチ人事をめぐり、読売新聞主筆で球団会長の渡辺恒雄氏に球団代表から異例の批判が出たことは、渡辺氏が長年にわたり影響力を及ぼしてきた政界にも波紋を広げた。「渡辺氏の発言力は低下するだろう」(野党幹部)との見方も出ている。
球団内部からの批判に自民党中堅議員は「“長期政権”の統率力が落ちてきたということだろう。自民党と同様、組織改革しなければいけない」と強調した。公明党幹部も「無理を通せば道理が引っ込むというのが許されない時代になっているかも」と指摘した。
渡辺氏と交流の深い自民党閣僚経験者は「数カ月前に食事したがかくしゃくとして発言も鮮明だった」と振り返るとともに、「彼特有のリーダーシップは敵を作ることと表裏一体だが、政界では物事を進める力にもなる」と擁護した。
日本テレビ出身の石原伸晃自民党幹事長は「ジャイアンツは強くなければ」と述べるにとどめた。
政治記者出身の渡辺氏の政界人脈は広く、特に中曽根康弘元首相との親交は深い。昨年12月には自民党の谷垣禎一総裁らに民主党との大連立構想を伝えた。
ベテランの政治評論家らのグループ「山里会」の中心的存在でもあり、定期的に政党幹部を招いて意見交換している。10月は野田佳彦首相、9月は民主党の輿石東幹事長が招かれた。平成12年には自民党の加藤紘一元幹事長による同会での森喜朗首相(当時)批判が発端となって、「加藤の乱」騒動に発展した。
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