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11/11/09 衆 予算委員会 笠井亮議員 TPP問題
http://youtu.be/ijDyn9Tm7WE
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http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201111090226.html
「公的保険制度は壊さない」 首相、TPPに改めて意欲
2011年11月9日15時0分
野田佳彦首相は9日の衆院予算委員会で、「TPP(環太平洋経済連携協定)からFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)への道筋もある」と述べた。TPPを、より参加国の多いFTAAPの実現につながるものと位置づけ、日本のTPP交渉参加に前向きな姿勢を改めて示した。「議論が熟した段階で一定の結論を出すべきだ」とも語った。
共産党の笠井亮氏の質問に答えた。笠井氏はTPP交渉に日本が参加する場合、事前に食糧輸入や医療分野への営利企業の参入などについて米政府から対応を迫られる、と指摘した。
首相は医療に関し「日本の誇るべき公的保険制度を壊してまで何かを進めようという気持ちは全くない」と説明。米政府が食糧や医療分野を「貿易障壁」とみなしていることに、玄葉光一郎外相は「二国間の経済対話で不断に話はある」としつつ、「二国間の懸案にはTPPと別に対処することが大切だ」と語った。
一方、超党派議連「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦前農林水産相ら民主党の反対派議員約15人は9日、同日夕の党経済連携プロジェクトチーム(PT)総会で、交渉参加に反対する方針を確認。山田氏はPT役員会が8日にまとめた提言案について「政府の責任で判断するという文言を外させた。慎重な意見を踏まえて判断すべきだという政府への制約がかかった」と強調した。
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