http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/893.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000696-reu-bus_all
「日本とのTPP交渉判断慎重に」、米超党派議員がオバマ政権に要請
ロイター 11月9日(水)14時31分配信
[ホノルル 8日 ロイター] 米下院歳入委員会と上院財政委員会の幹部を務める超党派議員4人は8日、オバマ政権に対し、日本が今週環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する意向を表明した場合、議会との事前協議なく早急に決断することがないよう要請した。
議員グループが米通商代表部(USTR)のロン・カーク代表に宛てて書簡を送った。
それによると、議員らは「日本が交渉に参加すればTPP交渉に新たな次元と複雑性が加わることになる。このため(米政府に対し)いかなる決断も下す前に連邦議会その他の関係者に相談するよう強く求める」と要請した。
その理由として、同書簡は「日本は長い間、国内市場を意味のある競争から保護してきた」と指摘し、米国は日本政府が本気で市場を開放し、米自由貿易協定(FTA)が求める高い水準を満たす用意があるのかを十分確認する必要があるとしている。
ハワイ州ホノルルには、今週末に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控え、各国の高官が集結しつつある。12日には、このうちTPP交渉に参加する米国、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルー、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイの9カ国の首脳による個別の会合も予定されている。
【関連記事】
TPP交渉参加「ノー」はあり得ない=経団連会長
TPP交渉賛成38%、反対36%
国家戦略会議でTPP・円高・予算議論へ=古川経済財政相
APEC、米国は地域での存在感拡大狙う 中国の台頭にTPPで対抗へ
トヨタが米国生産のミニバンを韓国に輸出、円高対応などで
最終更新:11月9日(水)17時26分
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。