http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/876.html
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予防接種、米国は16種全て無料、日本は5種のみ無料、他は有料で数千円から数万円
※はしか、破傷風、ジフテリア、百日ぜき、風しんの5種のみ無料で他は有料、数千円から数万円かかる。
▼軍事費に多額の費用がかかる米国で全て無料なのに、なぜ日本は無料にできないのか。
日本は単価が高過ぎなのか、公務員の賃金が高過ぎなのか、糾明の必要がありますね。
※TPP参加にはこのようなことも検討すべきです。
▼医療費の国家予算に占める比率、日米比較
日本6%、米国16%
米国では65才以上の高齢者の医療保険(メディケア)と、低所得者の医療保険(メディケイド)は国が負担している
このメディケアに国家予算の10%、メディケイドに6%、計、国家予算の16%
(参考)軍事費:日本6%、米国18%
http://www.fukuyama.hiroshima.med.or.jp/iryou/futan.html
▼1人あたり医療費の公的負担(2003)(税金+保険料)
米国2,503ドル(うち税金72%)
日本1,743ドル(うち税金19%)
次より算出、
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-73.html
◆NHKクローズアップ現代、ワクチンが打てない!格差が(2010年12月6日)
の要旨
予防接種20年送れ、北朝鮮と同類だ、との解説にアナウンサー正直驚いたと、絶句していた。
▼米国では次のワクチンは全て無料、日本は次の(A)だけ無料で他は有料
(A)はしか、破傷風、ジフテリア、百日ぜき、風しん、
(B)A型肝炎、B型肝炎、肺炎球菌、ヒブ、子宮頸がん、インフルエンザ、おたふくかぜ、水ぼうそう、
(C)不活性ポリオ、ロタウイルス、髄膜炎菌、
米国では全て無料、
日本は(A)だけ無料、他は有料で数千円から数万円かかる
(C)は日本では承認すらされていないので重い病気にかかり悩まされている子供は後を絶たないと、アナウンサーの声
▼ヒブワクチンの接種状況(2009年)
アメリカ、無料、93%(2007年)
イギリス、無料、93%
イタリア、無料、96%(2008年)
ドイツ、無料、94%
フランス、無料、97%
日本、有料、データ無し
▼肺炎球菌普及率、東京約32%、千葉薬18%、島根約7%、沖縄約5%(棒グラフを数値化した)所得で普及に格差、海外では無料なので格差無し、肺炎球菌は1回1万円複数回必要
▼出雲市の小児科医の話、髄膜炎にかった幼児に、出雲市のオイカワ医師は肺炎球菌とヒブの2種のワクチンで80〜90%は防げると。ヒブは 1回で7000円、肺炎球菌は1回1万円、回数が最も多い場合には4回で7万円近くかかるとアナウンサーの声
▼生ワクチンは数万人から数十万人に1人の比率でポリオにかかる、生ワクチンを現在も使用しているのは日本以外には北朝鮮を含む一部の発展途上国だけ、多くの国は菌を死滅させた安全な不活性ワクチンを使用している。
※日本では未だにこの不活性ワクチンは承認すらされていない。
▼おたふくかぜ、後遺症が多く接種を中止したまま、海外では安全な新ワクチンがあるが日本では承認されていない、(以上要旨)
▼子宮頸がん検診率、日米比較 米国83・5%、日本では24・5% 次より http://www.gankenshin50.go.jp/campaign/outline/low.html
TPP参加する前に検討すべきことと思う。
次より
日本医療は後進国、医療改革、がん難病医療の遅れ
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