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普天間基地移設 今こそ「国外、最低でも県外」を思い出せ!by伊波 洋一さん
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/by-0554.html
2011年11月 7日 (月) :(ふじふじのフィルター)
日米関係や安全保障に詳しいマイク・モチヅキ米ジョージワシントン大教授とマイケル・オハンロンブルッキングズ研究所上級研究員が、沖縄に前方展開している海兵隊員8千人の移転先をグアムではなく米カリフォルニア州に置く「後方展開論」を提起していることが、
@ihayoichi伊波 洋一 (いは よういち) さんのツィート↓でわかった。
「沖縄海兵隊を米本土へ」CNNがマイケル・オハンロンとマイク・モチヅキの主張をトップで報道。
・CNN :日本の米軍基地の計画を再考する
・琉球新報 :「在沖海兵隊、米本土に」 モチヅキ氏ら寄稿、後方展開を主張
民主党国会議員が沈黙し続けるのはおかしい。今こそ「国外、最低でも県外」を思い出せ!
1時間前 webから
これで、普天間移転問題は、完全に国内問題だとわかる。アメリカでは沖縄海兵隊8千人を米カリフォルニア州へ移転させる論考が米大手メディアCNNのホームページに掲載された。普天間海兵隊基地は国外退去が十分可能なのだ。
ま、普天間を沖縄県内辺野古に移設するというのは、新基地建設費血税1兆円を官僚利権コースで使い回したいという意図で進められているとみるべきだろう。
それにしても、何という国なのだろうね。税金を利権関係者で使いたいために、住民を排除し犠牲にして外国の基地建設をもくろんでいるとは、どんだけ、住民を裏切りコケにしていることだろうか。国民を蔑視して国民から取り上げたおカネで外国へ貢ぎ自分も稼き、基地ができることで受ける被害は住民に押しつけて平気と、まったく信じられない恥知らずなことが行われようとしていたわけ。
野田政権は、普天間基地国外退去が可能なのに、なぜ沈黙しているのかと思いめぐらせば、まず第一に不勉強で何も知らないのではないかと思われることと、だから官僚に頭が上がらないということであり、またおそらく自民党のように米軍基地建設利権が欲しいというのもあり、なのではないかと思う。
官僚は計画変更をしないから、政治決断するしかないが、こんな情けないというかみっともないというか無知蒙昧で官僚の手のひらで踊っているだけの野田政権には、官僚に誘導された間違った政治決断しかできないとしか思えない。TPPに同じ。
こんな政権には、早く立ち去ってもらいましょう!
「国民の生活が第一」の私達の政権ができるまで、何度でもダメな政権は変えましょう!
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普天間飛行場移設問題 :「在沖海兵隊、米本土に」 モチヅキ氏ら寄稿、後方展開を主張
2011年11月6日 琉球新報
日米関係や安全保障に詳しいマイク・モチヅキ米ジョージワシントン大教授とマイケル・オハンロンブルッキングズ研究所 上級研究員の共同寄稿「日本での米軍基地計画の再考を」が4日、米大手メディアCNNのホームページに掲載された。両氏は米軍普天間飛行場の名護市辺野古 移設について、仲井真弘多県知事や稲嶺進名護市長が反対していることを挙げ実現性に疑問を示し、沖縄に前方展開している海兵隊員8千人の移転先をグアムで はなく米カリフォルニア州に置く「後方展開論」を提起している。その上で追加装備を積載した艦船を日本の領海に展開させることで、緊急時にも対応が可能と している。
米国議会で海外の米軍基地削減論が強まる中、後方展開を明確に主張した両氏の論文は今後の普天間問題にも影響を与えそうだ。
辺野古移設計画について両氏は「重大な問題がある」と強調。2010年1月の名護市長選で辺野古移設に明確に反対する稲嶺進氏が当選したことや、仲井真 知事が県外移設を求め再選されたことを挙げ、「(知事が)新空港建設に必要な埋め立て申請を拒否するのはほぼ確実」「建設を強行すれば、沖縄にある、より 重要な米軍基地を抱える人々の意欲を損なう」と、実現性に疑問を示した。
また「米国の予算緊縮の時代に計画はあまりにも高額過ぎる」と指摘。海兵隊の本拠地をカリフォルニアに戻し、日米が海兵隊のための追加装備を購入し、日 本の領海の海兵隊艦船に事前集積する戦略にシフトすることで、日米がそれぞれ150億ドル(1兆1700億円)ずつ負担する現行計画から約100億ドルを 節約できると主張している。
さらに「(今後)避けられない広域的な海兵隊の縮小によって、既存基地に(沖縄から移る)海兵隊のためのスペースを造り出す」と指摘。事前集積艦に関し「日本の領海内だと有事に早急に出動できる」とし、東南アジアでの米国の能力が維持できると主張している。
また、軍事技術の高度化を背景に、グアムに多くの攻撃型潜水艦や無人機などを配置できるなどとし、「提案が西太平洋に対する米国の深い関与を弱めるという誤った知見に反論できる」と強調している。
影響力のあるCNNが辺野古移設の実効性に疑問を示す両氏の主張を掲載しており、今後、米国内の世論に影響を与える可能性もある。
モチヅキ氏は日米の安全保障研究者が沖縄問題を討議する「沖縄クエスチョン」の主宰者だった。
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