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[橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠
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2011/11/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
来週日曜日(13日)告示の大阪市長選。朝日新聞が11月1日に発表した支持率調査は「橋下50%、平松26%」。一方、読売新聞は「横一線」と報じている。
大阪市長選は、週刊誌が橋下徹(42)の出自を、亡父と叔父は元暴力団員、従兄弟は傷害致死で服役、と次々に暴露する前代未聞の事態になっている。メディアのバッシングは選挙にどんな影響を与えるのか。
「大阪都構想については、肝心の大阪市民は改革を望まず、“今のままで満足”という気持ちです。橋下氏に対して冷淡なのです。一方、現職の平松邦夫市長(62)は演説で“橋下さんにガンガンやられてます。どう思いますか?”と同情を誘うようなことを言いつつ、“あの人には任せられません”と毅然とした態度を取っている。両者は拮抗しているように思えます」(地元のジャーナリスト)
みずからを“独裁者”と称して挑発的な言動を繰り返す橋下。ここにきてボロを出した感があるが、それでも有利なのだという。むしろ、週刊誌の報道がプラスになりそうだという。大阪市出身の歴史作家、加来耕三氏はこう分析する。
「大阪人は豊臣秀吉みたいに底辺から這い上がった人物を応援したがるのです。橋下氏が恵まれない過去を暴露されるほど人々は同情し、追い風になります。そもそも大阪は大和時代に都が置かれたこともあり、大阪人は東京に負けまいという意識が強い。1923年に第7代大阪市長に就任した関一は『大大阪計画』を打ち出し、地下鉄御堂筋線開通などで大阪を近代化して尊敬された。有権者は関市長と橋下氏を重ね合わせて投票すると思います」
橋下は街頭演説で「(週刊誌は)ほぼ事実です」「実の父が暴力団員、結構毛だらけ」と笑い飛ばすなど、いまや怖いものなし。大阪市長選は政策など度外視の戦いになりそうだ。
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