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“真紀子節”炸裂 「TPPは飛び込んだら入水自殺」「小泉改革の二の舞だ」 首相も「野田なんとか」呼ばわり
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111104/stt11110423340008-n1.htm
2011.11.4 23:32 産経新聞
「TPPに日本が飛び込んだら入水自殺だ」−。民主党の田中真紀子元外相は4日、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を慎重に考える会」(会長・山田正彦元農水相)で講演し、歯に衣(きぬ)着せぬ“真紀子節”を久々に炸(さく)裂(れつ)させた。
田中氏は「TPP参加で公的医療保険制度が根本から崩れる。小泉純一郎元首相の郵政民営化の二の舞いになる」と強調。「野田佳彦首相は『国論が二分して決められない』とはっきり言うべきだ。米国は大人だから日本がノーと言っても圧力をかけない」と断じた。
首相についても「党員資格停止中だったので野田なんとかさんに投票せずに済んだ」と酷評。返す刀で慎重派議員も「頭は良いが、知恵がない。議論ばかりしてどうするのかが分からない。地元や支持団体の意向で賛成、反対を決めるなら県議や市議だ」と切り捨てた。
◇
首相、TPP交渉参加近く判断 参加後の離脱には否定的
http://www.asahi.com/politics/update/1105/TKY201111040653.html
2011年11月5日1時1分 朝日新聞
野田佳彦首相は4日午後(日本時間同日夜)、仏カンヌで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の閉幕後に記者団の取材に応じ、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加について、近く自ら政治判断する意向を示した。判断の時期は明確にしなかった。
首相は「党で議論をどこかで終結していただき、最終的に政府・民主三役会議で決定することになると思うが、いずれにしても私の政治判断が必要になると思う」と語った。交渉参加後に離脱する可能性については「離脱うんぬんではなく、あくまで国益を実現するために全力を尽くすのが基本的な姿勢だ」と述べ、否定的な考えを示した。
一方、首相は消費増税について「実施する前に信を問うという手順を踏んでいきたい」と改めて強調。増税法案の成立後に衆院の解散・総選挙に踏み切る考えを改めて示した。消費増税を国際公約したことに野党が反発していることには「国内で方針として示していることを国際社会にも説明をしたということなので、是非ご理解いただきたい」と述べた。(カンヌ=高橋福子)
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