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11月10日民主分裂 政界再編の幕が開く
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2011/11/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
やってみろよ!TPP
野田政権がコケれば民主党は一巻の終わり。それで、「しばらく党内政局は凪(なぎ)」という見方が大半だが、どうなるか分からなくなってきた。「一見、無風の時こそ、実はアブナイ。いま、TPP参加をめぐって党内は真っ二つ。反対派の中には、『離党も辞さず』と思いつめている者も少なくありません」(政治評論家・有馬晴海氏)というのだ。「TPPで政界再編」は起きるのか。
◆ドジョウ首相が強行すれば離党予備軍は100人
野田首相は今月10日にもTPP参加を表明する。もちろん、党内は納得しないが、強行見切り発車である。
「その場合、離党に踏み切りそうなのが、地方選出の1年生議員を中心に15人前後は出ると思う。子ども手当にしろ増税にしろ、民主党政権が09年のマニフェストと正反対の政策を推し進めるので、地元で言い訳が立たなくなっているのです。そこへきてTPP問題で地元の業界団体から突き上げをくらっている、このまま民主党にいても次の選挙で勝てる見込みはない。こんなふうに考え始めた若手議員が増えつつある。流れ次第では、離党予備軍は100人規模に膨れ上がってもおかしくありません」(有馬晴海氏=前出)
こうした動きを見越して、動き出した寝業師もいる。国民新党の亀井静香代表だ。
「このところ、民主党の若手議員と会食するなど、反TPP派に接触している。離党した若手の受け皿になるつもりではないか。民主党の若手には、09年の総選挙で郵政票を回してもらった恩義を感じている人もいる。逆に国民新党から民主党入りを希望している議員もいるから、国民新党は消滅するかもしれない。政党助成金のことを考えれば、年内に亀井氏が反TPP新党を立ち上げる可能性があります。無所属の中島正純議員を引き入れたのは、その布石でしょう」(政治部ベテラン記者)なんて見方もあるのだ。
◆キーマンは亀井静香
亀井といえば今年はじめ、「救国内閣」構想をブチあげた。石原慎太郎都知事を党首に担ごうとしたことる可能性も十分ある。
ジャーナリストの田中宇氏はブログで〈「左派VS.右派」「民主党VS.自民党」という構図が崩れて「対米従属主義VS.国粋主義(鎖国主義)」という対立軸に政界は再編されていくかもしれない〉と書いている。11月10日にTPP再編の幕が開く。
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