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猿真似ペテン師の公私混同!「子供」をダシに事実報道批判とは(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/archive/2011/11/04
2011年11月4日 先住民族末裔の反乱
橋下のネガティブ記事が週刊新潮及び文春で繰り広げられている。
その内容をチェックしてみた。ポイントを拾うと、
(週刊新潮 11月3日号)
○入札利権に絡み黒い噂がある橋下の叔父橋下博としが、「わしも兄貴も0博徒系のヤクザ『土井組』(今はすでに解散)に入っていた組員だった。」「ほかにも在日とか言われているけど、こんなことはない。同和や。わしも兄貴も同和やゆうのに誇りをもっとった」
○安中(大阪府八尾市の同和地区)にある橋下家の墓には三代前の祖父祖のが刻まれている
○橋下(はしした)を(はしもと)に苗字変更したのは橋下の実父之峯
○1960年後半、之峯は前妻と離婚し橋下の母親と東京に出奔、1969年橋下を渋谷区幡ヶ谷で出産
○父親は配管工などで生計をたてるも、家族を東京に残して単身大阪八尾に帰郷し、市営住宅でガス管を加えて自殺
○橋下一家は大阪府吹田市の府営住宅に転居
○12年前、当時金融業者の手伝いをしていた叔父の内縁の子、橋下知事の従兄弟が金属バットで雑貨卸商を殺害しもう一人を肝臓損傷の重症を負わせた。出所後、建設会社の営業や府議の秘書の職歴を持つが橋下知事とは接触はない
○維新の会のメンバーについて、生野区選出の萩田ゆかり府議は胡散臭い”ホメオパシー”と深い縁
○同会の副代表を務める馬場伸幸堺市議会議長は暴力団と関係のある会社から献金授与
○最近リサーチ会社調査では、橋下と平松は五分五分
○平松は「今回の選挙はいわゆる”上から目線”で恫喝したり、独裁を標榜する権力主義者との戦いです。橋下知事はメディア受けするキャラクターで人気はありますが、彼の発言を並べてみれば、そこから浮かびあがってくるのは”支離滅裂”という言葉。」と強烈に非難する
(週刊文春 11月10日号より抜粋)
○橋下の母親は、叔父が育ての親だとか、親代わりと書かれたことに「プライドが許さない」と発言
○苗字は変えていないが、再婚後は橋下家とは縁をきったとも母親は発言
○橋下は最初サラ金被害者の提携弁護士として救済事件をやっていたが、数年後「不当利得返還請求なんて馬鹿でもできる。弁護士の仕事ではない。」と切り捨て、朝鮮サラ金「シティーズ」顧問弁護士に
○橋下は昨年6月に改正貸金業法が完全施行された直後、20万円までに法外な金利を認める『貸金特区構想』を打ち出すも三ヵ月後に却下された
○橋下の母親は、
「弁護士時代は収入がよかったにも拘わらず、政治家に転身したのは純粋な気持ちからでしょう」
「独裁なんて言われてますけど、世の中で独裁なんてできるわけがない」
○橋下の御用記者の談として、
「橋下の睡眠時間は三時間。資料や関係書籍を頭に入れているから、人と議論して負けることはない。
「大阪府庁舎のWTC移転にあれだけ固執したのは利権を追い求めてのことではない。」
○自民党関係者の談として、
「橋下に電話で『安全保障を語れないと政治家とはいえない。軍事の話をしなければ政治家として重みがでない』と話した翌日、花園ラクビー場で『普天間問題は全国民の問題です』とスピーチしたんです。何もラクビーの試合で言わなくともと驚きましたよ。真似はできてもアイデアはないんです。」
以上から、橋下のペテンの本質が少しは垣間見れると思うが、ヤクザの元情夫の親馬鹿ぶりには呆れてしまう。子供可愛さのばかり全くピント外れな発言には、この女性の品行のなさと常識を逸脱した感が否めない。ならば、離婚後、二人の子供を大学や海外留学させるカネをヤクザ紛いの新聞拡張員の現夫が工面したとでもいうのか!そもそも日本人の弁護士は朝鮮金貸しの顧問弁護など受けないというのが業界の常識である。そのタブーを破るほどほど橋下がカネに執着する人間であれば、「純粋な気持ち」で政治家になるはずもなかろう!
橋下は決して独裁者ではない、いやそのような器すら持ち合わせていない単なる低知能のペテン師である。先述の「貸金特区」の荒唐無稽ぶりに代表されるような、非常識で、行政の執行者として最も重視すべき「法律による行政」を蔑ろにして、人権や公務員法の身分保障を無視した条例のごり押しなど言語道断である。また朝鮮学校助成金を巡る迷走ぶりからも、奴には政治パフォーマンスしか脳裏になく、その中に将来を見据えたビジョンも責任感も皆無である。橋下をのさばらせてきたのは、B層をターゲットとした典型的ポピュリズムの感化させたマスコミの役割が大きかったが、何の思惑かは別として、自民党や公明党の機関紙とも揶揄される新潮や文春が橋下ネガキャンを展開したことは非常に興味深い。
最後に橋下は一連のネガキャンに如何に反論したかを見ておこう。自身のtwitterで橋下は次のように批判する。
(橋下twitterより抜粋)
・週刊誌の見出しがここまで躍ると、子供の友達の親も皆知ることになっているだろう。妹も初めてこの事実を知った。妹の夫、その親族も初めて知った。妻やその親族も初めて知った。子供に申し訳ない。妹夫妻、妻、義理の両親親族、皆に迷惑をかけた。メディアによる権力チェックはここまで許されるのか(10月29日)。
・僕自身、実父が正式な暴力団員であったこと、従兄が人の命にかかわる重大な犯罪事実を犯したことは週刊誌報道で初めて知った。実父の出自も今回の週刊誌報道で初めて知った。僕は成人だから良い。しかし僕には子供がいる。思春期多感の子供だ。子供は、事実を初めて知った(10月29日)。
・問い合わせが多いので一連の週刊誌報道についてコメントします。実父とその弟(伯父)がやんちゃくれで実父が最後に自殺したのは事実。僕が小学校2年の時。物心ついたころには実父は家にいなかったのでほとんど記憶なし。(10月27日 )
・僕を育ててくれたのは、母親であり現在の父親である。伯父に小遣いやお年玉の類を除いて生活の経済的援助をしてもらったことは一切ない。僕の大学進学費用、妹の海外留学費用も全て現在の父のおかげである。僕は学生時代真面目な学生でなかったことは認める。(10月29日)
・食事中僕が箸を放り投げて実父に背負い投げされたこと、下の駐車場から「徹〜」とだみ声で呼ばれたこと、通夜のときに顔を触らされて冷たく固かったくらいの記憶しかない。ガス管咥えての自殺は僕が成人近くになってから周囲から知らされた。暴力団に正式に入っていたかどうかは知らない。(同上)
・「このようなことをメディアがやるから人権救済機関の話が出てくる。メディアは権力が報道に干渉するなという。そうであれば、言論機関同士できっちりと議論を詰めて一定のルールを確立して欲しい。公人報道について。本人や成人の家族はある程度やむを得ない。しかし子供は別だと思う。」(同上)
字数制限の関係から他は掲載しないが、要するに橋下の主張は、
@雑誌に叔父が発言した内容は事実
A公人として自身は本掲載内容を甘受するが、子供や親族には関係なく、人権が侵害されている
Bそうした人権侵害は公人といえども問題であり、「報道の自由」は制限されるべき
つまり橋下は自分に有利な報道は歓迎するが、不利な報道はこどもらの「人権」を縦に制限すべきだと支離滅裂なご都合主義を持ち出しているにすぎない。因みにガンバ遠藤選手と子供を知事室で同席させたことに関し、「僕の子供は一般家庭の子供とは違う制限を受けている。個人でなく政治家のファミリーとして見て欲しいし、(サインをもらえない子供は)子供のお父さんに知事になってもらい(知事職で制限を受ける)苦しい親子関係に耐えてもらうしかない」と発言したことを受け、新潮側から29日付の「親が公人でも子供の権利は尊重されるべき」旨の発言と「政治家のファミリーとして見て欲しい」の発言は終始一貫性がなく論理破綻との批判に何ら反論できていない一件について、如何に釈明するつもりであろうか(笑)。
なお文春では、胡散臭い「維新の会」のメンバーの逮捕暦や詐欺投資会社との関係、さらに同会の裏金疑惑を同時掲載している。これについてもまた次回触れたいと思う。
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