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(回答先: 「検察審査怪の年齢クルクル」のカラクリがわかったぞ! (一市民が斬る!! ) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 02 日 18:18:10)
一市民氏の言うように、審査員はいて曲がりなりにも審査会を開催したのなら、たとえ平均年齢が31歳と異常に若かったとしても、検察審査会法には違反していない。「たまたまそうなったんでしょう」とすっ呆けていれば、それで終わりだ。2度も3度も訂正を繰り返す醜態を見せる必要はない。
一切の審査員個人情報は開示されないのだから、本当に1名足し忘れたとしても、黙っていれば間違いは指摘されない。平均年齢が20歳を下回っていない限り。だいたい「計算を間違えていました」などと発表すれば、他の仕事すべてに疑問を持たれる。訂正発表は、やっても1回だけだ。それをドタバタと何度も訂正を繰り返す、なにか理由があるのだろうか?
審査員が本当に無作為にクジで選ばれているなら、平均年齢が25歳だろうと69歳だろうと「そうなったんだから、仕方ないでしょう」と事務局は言っていいのだ。外野の野次など無視すればいい。逆に考えれば「無作為にクジで選ばれていない」から慌てて年齢の訂正に走った、といえないだろうか。「平均年齢にイチャモンがつく」事態は審査会事務局の歴史上初めてだったろう。
パソコンで無作為に22名の審査員と補充員を抽出したとしても、結果をプリントアウトする前に手入力で書き換えれば、それが「無作為抽出の結果」となる。途中の計算過程などは事務官には無意味だから、おそらく保存もされまい。森ゆう子議員が調べていたのも、このカラクリではなかったのか。
無作為にクジで選ばれていない方法ならば、後は法に従って粛々と「望みの議決」が得られる。どこを突付かれても、破綻はしないはずだ。審査員本人に確かめたとしても分からない。「呼出があって、確かに審査員を勤めました」と答えるだけである。
審査会事務局のパソコンの中にしか、その証拠は残っていない。「もう消去しました」と事務局員は答えるであろうか?
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