http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/630.html
Tweet |
(回答先: 「検察審査怪の年齢クルクル」のカラクリがわかったぞ! (一市民が斬る!! ) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 02 日 18:18:10)
あれだけ全国民が注視する中、起訴議決をした平均年齢31歳の若い審査員たちが、なぜ1年以上もずっと黙ったままでいられるのか? もちろん審査内容を他人に話せば御用である。「身に危険が及ぶかもしれませんよ」と釘を刺されているかもしれない。しかし、マスコミの洗脳で簡単に人を起訴してしまうような「軽い」人間が、今後50年間口をつぐんでいられるだろうか。
現に、どうでもいいような審査会の審査員は結構ブログなどに書いている。審査員OBクラブの宣伝をするなら、第5検察審査会はうってつけなはずだ。ところが皆石のように黙っている。「こんな日になっちゃったね」と喋ったなんとか新聞紙上のうそ臭い審査員はいたが。逆に、口の堅い堅実な若者は容易に他人の意見に引きずられないから、まずお呼びはかからないのだろう。
軽薄な頭と貝の口、これを両立できる人間とはどのような人達か? まずフリーターは危ない。生活と仕事の拠点が一定していないと、監視の目が届かなくなる。フリーターが口が軽いとは言わないが、最悪の場合己の生活が破壊される恐怖を強く持つものでないと「ぬかに釘」である。
では鉄壁の統率を誇る「自衛官」や「警察官」はどうか? 残念ながら、検察審査会法第6条で『検察審査員の職務に就くことができない』となっている。ついでに「法務省の職員」や「裁判所の職員」もだ。しかし「法務省と関係のある印刷会社の社員」や「裁判所と取引のある文具店の店員」ならオーケーだ。このような関連会社は多数あるだろうし、関係を断ち切られたら困るから、割合口が堅くなるのではないか。
30歳代の若者が多くいる職場とはどこだろう? しかも東京都内で。さらに、それとなく圧力をかけられる部署。しかし、一箇所から複数の審査員を選ぶと変に思われる。審査員同士は全くの赤の他人でなければならない。まず「自営業」は除かれる。本人に「喋るなよ!」と圧力をかけ続けたら、かえって逆効果だ。サラリーマンで圧力は上層部にかける、このほうがいい。
ではマスコミ関係者ならどうか? 若い人は多いだろう。会社も、新聞社テレビ局を併せれば結構な数にのぼる。しかも、検察裁判所の意のままに動いてくれる、としたら。マスコミで取り上げなければ、全国民は金輪際知る事はない。そこの社員の下っ端の軽薄そうな奴を・・、いいかもしれない。下っ端同士なら顔も知らないだろうし、議決後に地方に転勤させてしまえば、網には引っ掛からない。
とにかく、審査員本人に悟られずに確実に「起訴議決」を得ようとしたら、しかも絶対に「名乗り出ない」ためにはこのぐらいのことは必要だ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。