http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1818.html

ＴＰＰ交渉 で、米国は｢医療制度見直し要求 ｣ していたが、政府は都合悪い情報は隠蔽

@bluerose_smell
yoshimi
ベトナムあたりから流入した低賃金労働者に職場を奪われ
、BSE牛肉と遺伝子組み換え食品を食べさせられ、
病気になっても病院にも行けず、
入院中でも医療保険適用外で追い出され、
農家は作りたい作物も栽培できず、
企業も国も米国系投資家に兆単位の訴訟を起こされ
増税の嵐の末国民生活も財政も破綻。

政府は公的医療制度はTPPでの議論の対象にはなっていないとずっと主張してきた。

しかし、アメリカ政府はこの9月｢医薬品へのアクセス強化のためのTPPでの目標｣という文書を公表している。

そこには、医薬品の市場参入機会を確保するため、TPP参加国に政府の医療費償還制度そのものの見直しを要求する中身が書かれている。

｢中央政府の医療費償還プログラム｣=｢公的医療保険制度｣の運用において透明性と手読きの公正性を求めるとしている。

米豪FTA、米韓FTAでも公的医療制度はターゲットにされた。

米豪FTAでオーストラリアで何が起こったのか。
オーストラリアには薬価を低く抑える制度＝RBSがあった。
新薬についても、薬価が低く抑えられてきた。
しかし米豪FTAの結果、2007年度にオーストラリアの医薬制度の改革が行われた。
中身は新薬の価格を高く設定できるものとなった。

米国は米豪ＦＴＡで、税負担で医療費を抑えるオーストラリアの医療制度を問題視。
同国は米国との協議の結果、市場価格並みの高い価格が設定されるよう制度を見直した。

米韓ＦＴＡでも、韓国政府が決めた医薬品の認可や価格に対して米国系製薬会社が「薬価が安すぎる」といった不服がある場合、決定の見直しを求める機関を設置した。

http://nayaminosoudan.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-fd8c.html
やはり日本からの搾取が目的・・『ＴＰＰ交渉 米国の目標 医療制度見直し要求 政府説明と矛盾』｜｜日本農業新聞26日
要するに日本から搾取してアメリカに利益を持っていくという今までのパターンと

同種なのがTPPということみたいです♪

当たり前といえば当たり前ですが、契約締結して今より悲惨な目に合うのであれば

反対しなければいけません♪

『ＴＰＰ交渉 米国の目標 医療制度見直し要求 政府説明と矛盾』｜｜日本農業新聞26日

米国政府が、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉で獲得する目標を列挙した資料に、公的医療保険制度の運用について「透明性と公平な手続きの尊重を求める」と明記し、同制度の自由化を交渉参加国に要求するとの方針を示していたことが分かった。米国は既存の自由貿易協定（ＦＴＡ）でも医療制度への市場原理の導入を交渉相手国に迫り、一部の国では既に薬価が上がっている。医療制度の自由化を目指す米国の方針が明らかになったことで、同制度は交渉の対象外と説明してきた日本政府の情報の信頼性が問われそうだ。

　ＴＰＰ交渉参加国の公的医療保険制度の見直しに向けた米国の決意は、米通商代表部（ＵＳＴＲ）が９月に公表した「医薬品アクセス強化のためのＴＰＰでの目標」に盛り込まれた。輸出先国での新薬の価格が高くなるようにすることで、米国系製薬会社の利益を確保するのが狙いとみられる。

　日本政府は、今月１７日に公表したＴＰＰ交渉の国民向け資料で「公的医療保険制度は議論の対象になっていない」との見解を示したが、それよりも前に、米国が公式に医療制度の見直し要求を宣言していたことになる。

　米国は米豪ＦＴＡで、税負担で医療費を抑えるオーストラリアの医療制度を問題視。同国は米国との協議の結果、市場価格並みの高い価格が設定されるよう制度を見直した。米韓ＦＴＡでも、韓国政府が決めた医薬品の認可や価格に対して米国系製薬会社が「薬価が安すぎる」といった不服がある場合、決定の見直しを求める機関を設置した。

　米国有力紙の報道によれば、同国政府は、公的医療保険制度での薬価などについて、米豪、米韓の両ＦＴＡよりも厳格に「透明性と公平性」を確保できる規律を課すことを目指しているという。

　公的医療保険制度はＴＰＰの議論の対象外としてきた日本政府の資料について厚生労働省は、本紙の取材に対して「交渉参加国との協議で得られた情報で作成しているため、（米国から情報提供がなかったＵＳＴＲの資料は）踏まえていない」（国際課）と述べている。http://www.twitlonger.com/show/dqvvri

（新世紀人コメント）

野田売国政権は売国官僚と売国マスコミと協力しあって国民を騙して国富の全部を米国金融資本に差し出そうとしている。

ＴＰＰをはねつけたら後で野田政権は倒さなければならない。

　２　８１　＋− 　

コメント
01. 2011年11月03日 12:22:14: glU4FT5f06 こんな売国政府をもったわれわれ悲劇だ。 また、これほど危機にあっているのに、贅沢と遊行に酔いしれている日本人もどきたちにもあきれるばかり。
02. 2011年11月03日 12:49:14: KX9yVweaeI 大体11日TPP集中審議、翌日？APEC出発っておかしいんじゃないか？出発前に不信任案提出かな？のだブタはTPP交渉参加を決めているらしいが、きちんと民主主義を守りましょうね、ドジョウ政権に全権委任した国民はほんのわずかしかいませんよ、、、
03. 2011年11月03日 13:06:52: VakF4nKSH2 そりゃアメリカは要求するよ。 米韓FTAや、年次改革要望書を読めばバカでもわかることだ。 重要なのは単なる一国の要望ではなく、9ヶ国のものTPP参加国のルール作りにおいては、公的医療は議題にさえなっていないという事実だ。 なんでアメリカの単なる要望だけをそんなに重視するのかね。 そんなにアメリカが好きなのか？
04. 2011年11月03日 14:04:36: mVwAbr3AdU >03 9ヶ国のものTPP参加国のルール作りで公的医療は議題にさえなっていないという事実だ。 バカなのかね?というよりも分かってて書いているだろ、 いわゆる確信犯だな、 つまり、議題に乗ろうが乗るまいが、医療改革は進めるつもりだということだよ。 9カ国で健康保険に興味を持っているのは、日本とアメリカだけだ。 その結果は日本国民一人一人にとって改悪になる。餌場、病人が食われていく。
05. 2011年11月03日 14:06:34: lTZCtA55nA >>03 ・TPP問題、長尾たかし民主党議員が告発！医療保険に関する重大な疑惑です。（西村幸祐） http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/538.html 投稿者 そのまんま西 日時 2011 年 11 月 01 日 23:55:38: sypgvaaYz82Hc >国民向けTPP資料には、「公的医療保険制度は（TPP議論の）対象になっていない」と明記していた。我々議員にも繰り返しそのような説明がなされていた。 >医療保険制度自体を交渉するTPPの「金融サービス分野」では議論の対象とはなっていないというもので、実は別の分野である、「物品市場アクセス分野」で取り上げられる可能性を厚生労働大臣が認めたのだ。 >ではこれをいつ認識したのか。なんと、9月16日に「米国政府が公的医療保険の運用で自由化を求める声明」を、大臣は外務省を通じて受け取っていたのだ。 >受け取っていたじゃぁないかっ!!!!!! >今迄、何十時間とPTで議論してきたことは何だったんだ?? >これ迄の議論は、国際協定であるが故、我々も外務省との質疑を中心に行っていた。きっと、外務省は黙っていたのだろう。 >一方の厚生労働省としては、懸念表明をしたかったが其の舞台がなかったと言い訳もしたいのだろうが、それは許されない。国民を欺くとはこのこと。違う器を指差しここにはありませんが、こちらに入っていますというものである。 >こういうやり取りがPTや委員会で繰り返されるから信用できないのである。また、薬価決定方法について交渉対象になる可能性について認めた。 ・ＴＰＰ交渉、米が医薬品販売で貿易目標　民主ＰＴで説明 http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/875.html 投稿者 あややの夏 日時 2011 年 11 月 03 日 06:54:40: GkI4VuUIXLRAw >環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）の交渉で、米国が自国メーカーの医薬品を売りやすくするための貿易目標を掲げていることが分かった。公的医療保険制度による薬代の払い戻しを内外で公平に扱い、米国企業の参入障壁をなくすことを求めている。 >米通商代表部が「医薬品へのアクセス拡大のためのＴＰＰ貿易目標」と題する文書を９月に作成。日本の外務省が２日、民主党の経済連携プロジェクトチーム（ＰＴ）で説明した。
06. 2011年11月03日 14:22:31: mVwAbr3AdU 植民地政策以外の何者でもない。 不買運動でもするか?
07. 2011年11月03日 14:44:12: VakF4nKSH2 >>04 >>05 だから、アメリカ一国がそれを要望していることは前からわかっていることでしょ。 それは>>03で書いた通り。 重要なのは、公的医療制度についてはTPPでは議論項目にさえなっていないということ。 民間の保険は別だよ。 簡保も含めて。 これらは互いに障壁を除くべき。
08. 2011年11月03日 14:56:29: nh4b2qfOb2 自国製薬を守って海外製を不利にしているのは TPPの外圧を使ってでも直すべきだね。 国産を守るあまりワクチン後進国になってる問題とかね。
09. 2011年11月03日 17:27:44: lkv9plBZlo ＴＰＰで車検を廃止してくれるなら、そこだけは賛成。
10. 2011年11月03日 17:48:35: rWmc8odQao 孫崎享氏 「日本過去20年間経済は”失われた20年”。成長なし。円高、銀行規制（bis規定）で逆に米国は日本経済削ぐ工作。それにもかかわらず、いまだに米国にすがれば日本経済発展すると説く愚。これを政治家、マスコミ、学者が説く。「何故日本経済が失われた20年だっかか」TPP参加判断の鍵」 https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru/status/131981176612192257 そろそろ脱・米国ですな。自主独立。そして失ったものを取り戻そう。

11. 2011年11月03日 20:32:42: mVwAbr3AdU >07 単一企業健保が、今赤字企業多いだろ、どんどん食われていくんだよ。 今までは協会けんぽに吸収されたものが、アメリカの健康保険に 飲まれていく。 結局、医療機関にかかれなくなっていく、最初は分からないけど、 3年位ごとに、定款が変わっていくだろう。
12. 2011年11月03日 21:16:45: qXc4KlPUB2 皆保険は、高齢化社会のせいではなく、あの小泉・竹中のせいで いまや破綻寸前ですが それでもＴＰＰ（実は医療保険制度の自由化も「含む」そうですね）で、 アメリカの民間保険会社に取って代われば どうなるかは火を見るよりも明らかです。 私は月10万も保険料払えませんから 当然無保険になり、もちろん10割は払えませんから、 今までのように病院へはいけなくなります。 日医が反対しているのは、患者のため（皆保険のため）です。 こんな恐ろしい協定に経団連に押されて参加しようとしている野田政権に 小泉と同じ非情さとひたすらの自己愛（非・国民愛）を感じます。
13. 2011年11月03日 23:27:58: roaBypcaXo ＞09. 2011年11月03日 17:27:44: lkv9plBZlo　さん ＞ＴＰＰで車検を廃止してくれるなら、そこだけは賛成。 TPPに参加して、車を持つどころかその内食べる物にも事欠く有様になれば車なんか持てるのは大金持ちだけって事になるかも。 車検に悩んだ昔が懐かしく思い出される時代が来るかもね。 ところであんた大金持ち？ 車検の心配してるって事は、ははは、私と同じか？
14. 2011年11月04日 14:39:42: bbWxr5WbJY TPPはトロイの木馬だ。
15. 2011年11月05日 16:18:10: rrhrFN6JLd TPPに賛成するのはほとんどが売国奴。日本人ではないと思う。前原、野田、菅、福山。竹中、小泉は大賛成だろう。郵政、簡保が手に入る
16. 2011年12月08日 00:14:05: V9VbreD1pY よろしくお願い致します。　作成しました。 ☆　米国の毒饅頭：TPPで日本懐国：Japan breaks with Poisonous Dumpling named the TPP. http://blog.goo.ne.jp/deception_2010/e/39b2ec967b6b08417176f7231fb16148 TPPという毒饅頭は米国の侵略行為。　平和で美しい日本が、取り囲まれ弄（なぶ）り啜（すす）われようとしている。

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