http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/526.html
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2011年11月1日(火)
1カ月雇用を延長
ソニー労組期間社員 会社と協議継続
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-01/2011110105_01_1.html
震災を口実にした雇い止めの撤回を求めてソニー労働組合仙台支部(電機連合加盟)に加入した期間社員は、11月も会社との協議を継続するため、1カ月の雇用延長を実現しました。
ソニー仙台テクノロジーセンター(宮城県多賀城市)では4月、正社員280人を広域配転、期間社員150人全員を雇い止めとする計画を発表。ソニー労組に加入した期間社員は、会社が雇い止め期日としていた9月末を超えて、雇用延長を続けさせています。
期間社員のなかには、10月中に子どもが生まれたばかりという人もいました。
10月27日の団体交渉では、労組側は23日に開かれた全国青年大集会でソニー問題が注目されたことを指摘。「ソニーが被災地で雇用を切れば、ブランド力が低下する」と訴えました。職場で期間社員は正社員にも仕事を教えており、判例では正社員同様に働いていれば、期間社員でも解雇は許されないと強調しました。
会社側は「(判例などの)知識がないので勉強する」と答え、協議継続のため1カ月雇用延長することで合意しました。
ソニーの対応への社会的批判の広がりでは、幅広い労働組合や法律家の呼びかけで「ソニー震災リストラ・雇い止め撤回闘争支援する会」(代表・伊藤博義宮城教育大学名誉教授)が10月に結成され、門前宣伝や、東京本社への要請行動に取り組んでいます。
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