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米国の御用聞きの野田政権では日本は沈んで行く
http://31634308.at.webry.info/201110/article_27.html
2011/10/28 00:44 かっちの言い分
昨日のブログで、玄葉外相が「普天間「県外」発言は誤り=鳩山政権終わると思った」と紹介し、これは沖縄の総意ではないと述べ、もう昔の民主党ではないと書いた。
案の上、昨日野田首相と仲井真沖縄知事が普天間基地問題で初会談を行ったところ、仲井真知事は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を同県名護市辺野古へ移設する日米合意について「実現は事実上不可能だ」と述べた。そこで、県外移設を求める要請書を提出した。この要請書は沖縄県と、米軍基地が所在する名護市など県内27市町村で構成する同県軍用地転用促進・基地問題協議会で作られた。
首相の方からは辺野古移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に県に提出する方針を伝えた。政府がアセスメントを県に出しても、辺野古の埋め立ては知事が認可しないと工事は行えない。そこはわかって政府はやっているのか?もしわかってやっているとしたら、仲井真知事が今は反対のポーズを取っているが、そのうちに認めてしまうストーリーもありうる。
なぜ、こんなことを言うかというと、もともと辺野古への基地移転は、自民党政権下で仲井真知事の時も既定事実で決められていたからだ。今回の知事選挙で、基地反対を打ち出したが、仲井真知事の本音はどうだか疑いを持っている。今の現状が民主党政権でなく、自民党政権であったなら、反対しただろうか?知事には悪いが、今の反対の態度が本当であるかどうか疑わしいと思っている。ダダをこねるほど補助金は増えるからだ。
今の政治、検察、裁判所には、それほど期待が裏切られて、簡単には信じられないほど根性が曲がってしまった。
今の政治情勢は、実力の無い、お子ちゃま政治によって混沌としてきている。先日、小沢氏と亀井氏が会合を持った。表向きTPPについて話したというが、内情は野田政権、自民党、公明党などの現在の政治情勢を話したのであろう。その亀井氏が続けて、自民党の山崎拓氏とも会談したという。余計臭い。
TPPの米国代表が、TPP妥結まで「1年」はかかり、交渉時期のずれ込み示唆したという。これは暗に日本が参加してくれるのを待つためでないかと考えている。日本が参加しないと意味がないからである。米国も、菅元首相のときはTPPに積極的だったと泣き言を言っている。このTPPは国会議員の過半数が反対している。議員もやっと、その参加したときの不都合を認識してきたと言っていい。
日本には、TPPの前にやらなければならないやことがたくさんある。まずは原発事故対策、脱原発して世界一高い電気料金を世界平均に戻さなければならない。
そのためのは、発電、送電分離で再生可能なエネルギー事業の参入を促し、競争原理の経済にすれば、世界一高い電気を使っている工業製品も関税障壁どころでない大きなメリットを生むだろう。
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