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始めはキリスト教布教と共に民衆の中に入り、やがては交易の餌食とする。奴隷を作り、国を乗っ取る。
これが中世ヨーロッパの生き様であった。
時が進んで産業革命後、民主主義と言う形で他国を解放することに変わる。
文明開化と共に商品があふれ、虐げられてきた人々は自由と権利意識に酔いしれて我を忘れる。
その自由と権利が、市場主義経済のシステムの上に構築されていることが判ったときには、後の祭り。
人々が自由に作り消費すると言う経済の根本が、合理主義やら何やらで、思う様には出来なくなり、ひたすら企業の集約化に巻き込まれ、巨大資本を持つ者以外は生産から締め出され、専らの消費者に追いやられる。
その国で勝ち残った企業も、やがて彼らの資本の餌食となる。
その彼らとは、アングロサクソン(人種的区別ではなくユダヤ人を含む彼らの世界観に基づく分類)のことである。
100年前はまだしも、昨今のアングロサクソンの毒牙は、歯に衣を着せることなく、あからさまにやってくる。
自由と言う快楽を求めて薬(麻薬=民主主義・資本主義的原理主義)を止めることが出来ない民衆を自在に操り全人類の支配を企む。
世界中に失業者の群れを作りながら、いま尚、彼らはインド、中国の消費拡大に触手を伸ばす。
そのアングロサクソンの正体とは、中枢を寡頭勢力と呼ばれるもので構成し、彼らの僕として、ひたすら経済のグローバル化を推し進める政治屋、経済人を総称し、彼らを生んだ西欧、アメリカ社会のことを言う。
爾来アングロサクソンの世界には、社会をつかさどる神はなく、キリストと己自身の契約のみが重んじられ、弱者の救済は施しとなる。
かれらアングロサクソンは文明の発祥たる悠久の大地に根ざした共生の心無く、殺伐足る競争心に生きている、言い変えれば金の亡者の世界である。
彼らによって生きることは競争であり、キリストは疲れを癒す安らぎに過ぎないのである。
無限の自由は不自由となり、無限の競争は独占を生む。
彼らの論理の究極は消して安穏なものではなく、人々が待ち望んでいるものではない。
現在の世界はアングロサクソン流で席巻されているが、我々自身、本当にそれ以外の生きる術がないのであろうか。
自由主義という麻薬に打ち勝つ、価値あるものは見つけられないのか。
身に迫る混乱を前に、我々は、我々の環境を直視したとき、何らかの生きる道もあると信じる。
身近な生活環境を整えることこそが、生き様の大前提になるのではないか。
自由と言う概念も、権利意識も生き様が発揮できてこその概念である。
自由、権利と言う甘い果実に誘われて、入り込んだ自由主義経済の仕組みが、アングロサクソンの暗躍の為に、否、我々自身の身勝手の為に、やがて多くの失業者の群れを作り出し、人間社会を破壊し尽す方向へ進んでいることを認識しなければならない。
最後の砦と化した、インド、中国という将来の大消費地を、アングロサクソンの毒牙で侵さない内に、我々は新しい世界を模索しなければならない。
アングロサクソンの野望を打ち破らねばならない。
斯く言うアングロサクソンは、我々自身でもあることを認識しなければならない。
>アングロサクソンと言う言葉につられて、前段が過ぎましたが、要するにTPPに反対しましょう。
http://tpp-negative.seesaa.net/article/232050996.html
10月30日(日)、ふたたび渋谷にて、「TPP参加断固拒否」の意志表明と啓発のデモを実施します。
TPP参加を断固拒否する国民デモ
平成23年10月30日(日) 集合開始 14:00 出発 15:00
集合場所 : みやしたこうえん 北側広場
(JR渋谷駅東口・宮益坂口より出てすぐの明治通りを左へ5分 渋谷区神宮前6-20-10)
地図 ※公園真下に駐車場あり。
デモコース: 渋谷・みやしたこうえん出発〜公園通り〜宮益坂〜青山通り〜神宮前〜明治通り〜神宮通公園終着(4.1Km 90分)
http://g.co/maps/ydbxq
今回、長いコースを設定しました。
ご参加の皆様は充分な休養と栄養をとってお臨みください。
何とかして日本を救いましょう。よろしくご協働のほどお願いいたします。
10・30 TPP拒否国民デモ
実行責任者 小吹 伸一
Mail: kobukidesu@livedoor.com
п@:070−5552−8284
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