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「小沢一郎、激励」の著作を執筆中の世川行介氏が、「小沢一郎を救う」ための最後の聖戦を呼びかけている。都内で11月19日か20日に行うらしいが、具体的な内容については未だ明らかにされていない。口先だけの評論家や著名人が多い中で、世川氏のように具体的行動を起こそうとする作家は珍しい(それだけに隠れ反小沢連中の反発は激しいようだが)。以下に彼の小沢一郎に対する情熱を紹介する。
<以下、世川ブログからの抜粋>
石川ともひろ議員の有罪判決によって、
小沢一郎の敗北危険度は、レベル7にまで上昇した。
このままでは、間違いなく、4月末、小沢一郎には有罪が宣告される。
それは、日本権力(=官僚機構)の意志だからだ。
だから、100人や200人で気休めの集会やデモをやっているような、
そんな悠長な段階は終わった。
この国の法権力(法務官僚、裁判所、検察)が、
「小沢一郎を抹殺することを躊躇(ちゅうちょ)しない!」
との姿勢を顕(あらわ)にし始めた今、
それに対して、全面対決を宣言した小沢一郎は、
「今度敗けたらもう最後」、といった危険水域にまで追い込まれている。
この醒めた認識を持ち、
「小沢一郎支援行動」は<効果的な行動>にレベルアップすることが必要だ。
と僕は思っている。
しかし、哀しいかな。
それは小沢一郎にとっては、「生きるか死ぬかの場所」なのだが、
「小沢信者」たちの中には、
「本格的な闘いの場は、今回が駄目でも、まだ次に、ひょっとしたら、まだ
まだ次に、」
くらいにノー天気な認識の人たちが、まだ大勢いて、
相変わらずの威勢だけいい与太話でネットを騒がせている。
だから、闘いのスタイルも、相変わらずのものばかりだ。
これは、大阪冬の陣から夏の陣にかけての大阪城の光景にすぎない。
この国の歴史は、「そんな戦いのスタンスは、敗北に行くしかない」、と教えている。
そして、さらに言うと、「小沢一郎支援運動」は、一人の「真田幸村」を
つくるための運動などではない。
最初から最後まで、悲運の政治家小沢一郎を今の苦境から救うための運動なのだ。
4月末の判決が出てしまったら、もう、どんな戦いも無効になってしまうのだ。
無効にならないまでも、運動価値は10分の1、100分の1にまで低下して
いくのだ。後退戦は、つらい。
100分の1を10分の1に戻すのには、
10倍ではなく、100倍のエネルギーが必要になるのだ。
それが出来るのか?
だから、
来年1月上旬の小沢一郎の最終尋問前に、
小沢支持者たちにエネルギーが有り余っている間に、
<効果的な行動>を何度か打って、
小沢一郎に冷めている国民の理解を得る努力が必要なのだ。
もう、<ポーズ行動>の段階は終わったのだ。
僕たちは、動かなければならない。
<効果的な行動>で示さなくてはいけない。
この日記の<良質の未知の読者>で、且つ、小沢一郎を愛してやまない諸氏。
特に、50代、60代の読者諸氏。
動こうではないですか。
僕は、いま忙しくて、詳しく書く暇がないけれど、
もし、首都圏に居を持っているならば、
もし、小沢一郎のために行動する時間があるならば、
どうか、
11月19日か20日、その頃を空けておいて欲しい。
今はそれくらいしか書けないが、
小沢一郎だけのためではなく、
僕たちのこれまでの半生を支えてきた<戦後理念>のためにも、
だから、僕たちにとっても、最後の戦いである、という認識に立って、
その思いや認識を<効果的な行動>に移すことを考えてもらえないだろうか。
くだらないグループ化も、大将も子分も、もういらない。
自立した人間が自然発生的に小沢一郎のために動く。それが一番必要だ。
何かがあった時に法的な責任を取る人間が一人いれば、それで足りる話で、
その責任は、すべて、僕一人が負うから、何の問題もない。
要は、
僕たち<戦後昭和理念>を生きてきた人間にとって、
小沢一郎に無惨な死を与えることは、自分自身の権力に対する敗北である、という、
<改革への情熱>だけが重要だ。
そして、
オープンな戦いをすることによってしか、
小沢一郎に冷めている国民の視線をこちら側に振り向かせることは出来ない。
小沢一郎は敗れるかもしれない。
<日本的なるもの>の分厚い岩盤に改革の志をはね返されて、
敗軍の孤将になるかもしれない。
しかし、
そうした小沢一郎であるからこそ、
そのような苦境にあっても理念を捨てない小沢一郎であるからこそ、
思いや理念を共有した僕たちから、せめても<献花>がなければ、
小沢一郎が、あまりにも、不憫である。
せめて、一言、
「小沢一郎。頑張れ!」
「小沢一郎。敗けないでくれ!」
小沢一郎に激励の言葉を送ることくらい、したっていいではないか。
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