http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/232.html
Tweet |
沖縄の普天間移転と並んで、TPPに参加、不参加が論議されている。参加すれば、アメリカの遺伝子組み換え穀物、BSE牛肉、カリフォルニア米が入ってくるだろう。他の分野も同じだ。その背景には、円高と米国債格付け引き下げ、ユーロ安に象徴される、グローバルな財政・金融の体制的な危機がある。
だが反対だけでは、事態は打開できない。そこで、鳩山前首相の「せめて県外や東アジア共同体」発言を教訓に、今、日本ができることは何かを考えたい。それは、東アジア諸国と、国レベルに止まらず地域レベルでも、地方自治体間や民間団体レベルで、連携を深めることではないだろうか。
こうしたアジアシフトは、相互間の課題について、相手国べったりではなく、新しい道を切り開くために、知恵を出し協力することが軸となる。そこから、新たな日米関係も生まれるだろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。