19. 2011年10月24日 12:01:47: jeeOWGGwFw
TPPに反対、ってだけで山田を善人と思う人ってのは情弱者でしょう。 昨年4月の口蹄疫無策の赤松の後をやった山田は数十年かけて作った民間種牛の飼い主に 殺せ殺せとせまったのを知る人は少ない? これは口蹄疫対策というよりは、自分の牧場の権益が背後にあると思う。 カス。 これを見よ! ↓ http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4845422107/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1 >卑怯だと思います, 2011/7/2 By tensan (東京) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 実名小説 口蹄疫レクイエム 遠い夜明け (単行本) ・筆者本人が農水副大臣〜大臣とまさに当事者であった。 ・筆者はかつて長崎の五島で牧場を経営し、 「将来的に中国などからの安い子牛の輸入」で稼ごうという目標を公言していた (口蹄疫が発生して一ヶ月後に山田正彦自身のブログからその旨を削除) ・中韓からの安い子牛の輸入では品質が伴わない。 →和牛を作りたいのであれば和牛の子牛を輸入するしかない。 ・数年前から宮崎、長崎では和牛の精子が盗難される事件が相次いでいた ・宮崎での口蹄疫発生後に韓国が「韓牛」を世界に売り込み開始するとアピール。 →「和牛と変わらない霜降り」が最大にして唯一の売り (その韓国が口蹄疫で韓牛が壊滅したことは天の配剤か?) ・口蹄疫が広がる中、山田が政府側の担当になるが 直後から「種牛を全て殺せ」と東国原知事と民間で種牛を所有していたK氏に迫り続けた。 ・牛よりも何百倍も感染が強い豚を優先して処分していたので種牛の処分が遅れていると 山田は平野博文官房長官と申し合わせた上で「なぜまだ種牛が殺処分されていないのか!」 と激怒して殺処分を先にするように圧力をかけた。 ・口蹄疫と確認されるやすぐに東国原知事(当時)は 「県だけでは対策をしきれない」と農水省に協力を要請するも 政府はこれを放置し一ヶ月以上実質何もしなかった。 (このときの副大臣かつ担当が筆者である山田正彦) ・何もしなかっただけではなくマスコミへ手を回して宮崎以外ではほとんど報道されなかった。 (当時原口一博総務省がマスコミへ手を回した旨をツイッターで書いて、原口自身が慌てて否定していました) ・東国原知事からの自衛隊出動要請を2度拒否した ・口蹄疫確認の二日後から自民党から必要な法的措置などが民主党側へ渡されるも、これも3度無視。 ・民間で優秀な種牛を残すためだけに赤字を顧みず30年以上も守ってきたK氏の種牛を 「殺処分しないのなら宮崎の移動規制は解除させない」と すでに種牛の周囲14キロには感染源となる牛も豚も残っておらず、 感染を出してもいなかった牧場だったのに 宮崎県民の生活を人質にして脅すことで殺処分をさせた。 またその後ずっと抗体検査(口蹄疫の感染を確認するのは国の機関でないとできなかった)を 東国原知事が求めるもこれに応じず、事故から半年後にようやく検査を実施すると この種牛は陰性(感染していなかった)であることが確認された。 ・K氏は種牛を守る為に自身の牧場全ての牛豚を感染も出ていないうちに処分した。 ・民主党政府は国による復興基金設置を口蹄疫対策特措法に明記し、 菅首相は1000億円と基金の規模にも言及。 しかし、年末までかかってようやく民主党政府が決定した内容が 「宮崎県が1000億円の県債を発行する事を認可し、これを復興基金にさせる事」だった。 ・山田が口蹄疫事故後に口蹄疫対応で誰が悪かったかという検証機関をお手盛りで設置。 「議事録非公開」で結論は「宮崎県が悪い」というものだった。 「小説」という形を取ることで これらの事実に触れずにほとんどの責任を転嫁しようというのが本書。 ましてや執筆時期はまだ口蹄疫問題は収まっていなかった時期でもあります。
当時K氏に取材してその実情を訴えられ「種牛を助けてください」と私にも懇願され、 自分の無力さに涙したこと思い出し、 あらためてこの山田正彦が小説という形で小銭稼ぎも兼ねて事実の歪曲を企図している事に怒りを隠せません。 |