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多くの聴衆が共感!「小沢秘書裁判は日本民主主義の危機」(植草一秀)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/146.html
投稿者 内田良平 日時 2011 年 10 月 23 日 10:08:34: ce8lhuPxZ7s6.
 

10月21日、豊島公会堂で行われた「司法部を巻き込んだ小沢一郎攻撃」シンポジウムの概要について植草一秀氏のブログから紹介する。


<以下抜粋>
10月21日金曜日午後6時半から、豊島区東池袋にある豊島公会堂で「小沢一郎議員を支援する会」および「日本一新の会」共催による、第6回シンポジウムが開催された。テーマは「司法部を巻き込んだ小沢一郎攻撃」—小沢一郎議員と3名の元秘書に対する裁判の動向—であった。

会場となった豊島公会堂は、あいにくの雨天にもかかわらず、総勢500人を超える聴衆等の熱気で包まれた。シンポジウムには講師として、衆議院議員の石川知裕氏、川内博史氏、辻惠氏、参議院議員の森ゆうこ氏、  元参議院議員の平野貞夫氏に私を加えた6名が出席し、さらに元大阪高検公安部長の三井環氏がゲストとして出演した。

去る9月26日、小沢一郎氏の元秘書である、石川知裕衆議院議員、大久保隆規氏、池田光智氏に対する、執行猶予付きの禁固刑判決が示された。この判決では、検察自身が立件できず、立証できなかった水谷建設からの裏金疑惑を明確な証拠もないなかで裁判所が事実認定するという驚くべき現実が示された。東京地裁登石郁郎裁判官の常軌を逸した判決を踏まえ、小沢一郎氏周辺に対する国家権力からの攻撃の基本的性格についての分析、判断が改めて多くの出席者から指摘された。

小沢一郎氏および小沢一郎氏の元秘書に対する検察や検察審査会からの攻撃について、これまでは、当該裁判を、ひとつの裁判案件として捉え、いかに被告無罪が正当であるのかという、個別の裁判案件に対する論評を中心に議論が重ねられてきた。これに対して、今回のシンポジウムでは、講演者のすべてから、この事案が、単なる個別の裁判事案という枠組みを超えた、「日本の民主主義の危機」との側面を有する事案であるとの認識に基づいて、日本の民主主義の根本問題であるとの指摘がなされた。
 
平野貞夫元参院議員からは、この点に関して、「歴史に残る画期的な意味を持つシンポジウム」になったとの論評がなされた。つまり、一連の裁判案件を個別の裁判案件として捉え、有罪、無罪を論じることは無論重要なことではある。しかし、この問題についての考察を単なる個別裁判案件として捉えるだけではなく、国民の視点から、日本の民主主義の根幹に関わる重大事案として考察することが何よりも重要である。
 
この点について、出席者全員から共通の認識が明示された点に、今回シンポジウムの重要な意義があったと評価できるのだ。冒頭、小沢一郎議員を支援する会代表の伊藤章弁護士から、「判検交流」に代表される検察と裁判所の癒着についての問題提起があった。
 
今回の暴走判決を執筆した登石郁朗弁護士はいわゆる「判検交流」人事で裁判官でありながら、法務省刑事局付検察官として検察官職を務めた経験を有する裁判官である。刑事事件を担当する検察官を務めたこと自身が、検察法務行政との極めて深い関わりを象徴する事実であるが、日本では裁判官と検察官とが深く交流し、いわば家族的なつながりをもって裁判が行われるという、一種異常な風土が形成されている。

三権の分立は、民主主義の根幹をなす重要な原理原則である。ところが、日本では、この三権の分立が確保されていない。政治権力が司法権力を掌握し、政治的敵対者を司法権力を用いて抹殺するなら、その国は、もはや民主主義国家とは言えなくなる。小沢氏および小沢氏元秘書に対する国家権力の濫用、さらに司法による弾圧は、日本の民主主義の危機を象徴する、検察ファッショを象徴する事案であると捉えることが、国民視点から見る場合に不可欠の視点である。

川内博史議員からは、「この国に民主主義は実現していない」との認識が示されるとともに、関係者全員の無罪を勝ち取るための「大衆闘争」が求められているとの指摘もなされた。石川議員は、何としても無罪判決を勝ち取らねばならないとの強い決意が示された。辻恵議員からは、刑事裁判の鉄則である、
@証拠に基づく裁判
A無実の人間を処罰してはならないとの刑事裁判の鉄則
B無罪推定原則
のすべてが、踏みにじられていることに対する、厳しい糾弾が示された。
 
森ゆうこ参院議員からは、現在、文部科学副大臣として内閣の一員として活動しており、原発問題への対応策を検討するために、チェルノブイリ原発事故の調査を目的にウクライナを訪問した直後であることが報告された。その際に、ウクライナで元首相が国策捜査で訴追を受けている問題に関して、欧州諸国から強い憂慮の声が示されていることとの関連で、日本の事案についても、国際社会の視点から、決して他人ごとではないとの認識が示された。

三井環元検事からは、2009年3月以来の小沢一郎氏周辺に対する国家権力を用いた検察権力行使について、これらの行為が通常の法務察の判断から生じた可能性はゼロであるとの見解が示された。そのうえで、検察によるすべての残記録の開示、全面可視化を実現する法改正の実現を目指して、市民が連帯して大きな国民運動を展開することの重要性が指摘された。また、元検察官として、証拠構造から判断して100%の確率で小沢氏は無罪になるとの見解が示された。

小沢氏および三名の元秘書の完全無罪を勝ち取らねばならないことは当然のことであるが、裁判で無罪を勝ち取れば、それで目的が果たされたということにはならない点に十分な認識が求められる。問題の本質は、「日本の民主主義の危機」という側面にあるからだ。
  
 

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コメント
 
01. 2011年10月23日 11:40:16: 6mp0wtFJYz
植草さんが中心となって小沢本を作ってほしい。


一連の事件の概要


検察リークと新聞テレビ報道の総括


検察審査会の矛盾、闇の追求


陸山会裁判の判決の検証


これらを分かり易く図解付きで時系列でまとめてほしい。


そして売り上げから経費を抜いた儲けは全て被災地に寄付する。


02. 2011年10月23日 12:40:06: wfXpL3pPaM
>>01
「小沢本」ではないが、「日本の再生」という本を出筆された。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-7171.html

第一章 東日本大震災・東電福島第一原発事故で日本は沈没してしまうのか
第二章 日本の財政は本当に危機にあるのか
第三章 市場原理主義の亡霊
第四章 エネルギーと日本経済の未来
第五章 対米隷属の経済政策からの脱却


ついに「墓背の独り言」に抜かれてしまった。
みんな阿修羅ばかりで読まず、植草氏のブログに行って応援しようぜ!!


03. 2011年10月23日 12:44:01: MPGuVk9Tm2
大阪でも同様の集会を計画しています。多くの人の参加を期待します。
こんなデタラメな司法の闇を許してはおけません。登石裁判官の弾劾裁判による罷免を求めていきましょう。

もちろん、ネットで実況は流す予定です。

テーマ  「民主国家と司法の闇」

主催   関西日本一新の会
     協賛 市民が訴える大阪宣言の会

日時   平成23年11月5日(土)
     受付 18:30より  18:30開始 20:45頃まで


場所   大阪OMMマーチャンダイスビル 
     大阪市中央区大手前1−7−31
     京阪 天満橋  地下鉄 天満橋 からすぐ

講師   衆議院議員 辻 恵  中村 哲治

参加費  1000円

終了後は大阪宣言の会主催で数十名単位の懇親会も予定しています。


04. 2011年10月23日 17:25:54: lGQ9x4NIUs
> 三井環元検事からは、2009年3月以来の小沢一郎氏周辺に対する国家権力を用いた検察権力行使について、これらの行為が通常の法務察の判断から生じた可能性はゼロであるとの見解が示された。

つまり、検察が小沢一郎を証拠不十分で不起訴としたこと、小沢一郎が「検察は無罪を証明してくれた」は検察の通常の判断の結果ではい、と言うことですか?
と言うことは、検察は小沢一郎の圧力に屈してを証拠不十分で不起訴とした、ということですか?

成る程、十分にあり得ることです。

> 問題の本質は、「日本の民主主義の危機」という側面にあるからだ。

その通りです。
小沢一郎の、憲法違反の外国人参政権付与、朝鮮学校への公金投入、
外国に住む外国人への子供手当支給の主張等は、「日本の民主主義の危機」という側面があります。


05. 2011年10月23日 17:48:46: rWmc8odQao
「日本の再生」は、さっそく購読したいと思います。
そろそろ新刊が読みたいなぁと思っていた時期でした。

植草氏、がんばってください。応援しております。


06. 2011年10月23日 21:29:05: w9yreJ1Pv6

万一小沢一郎が有罪になると

検察の面目丸つぶれになつちゃうんですけど

有罪ってこともあるんですかねえ

三井さんは無罪だと言い切っていたけれど。


07. 2011年10月24日 06:52:26: YJIEfvohTI
小沢さんが無罪になっても、検察の面目はつぶれませんよ。
検察は不起訴にしたんですから。
かえって有罪になったほうが面目が潰れる。
・・・だが、小沢抹殺の目的からは面目などどうでもいいこと。

はじめから検察審査会による起訴を目論んでいたらしいから、最初っから恥も外聞もないっていうところでしょう、検察は。


08. 2011年10月24日 09:02:48: topEgSpnNU
植草さんの指摘は的確に日本の司法の問題点を衝いていると思います。私は、日本の民主主義体制はアメリカの手前の建前としての狡猾な偽装であり、日本の実態は既に「フアシズムとナチズム}化していると思います。日本の悪党一味「官僚。既得権益勢力。大手メデイア11社。など」が小沢さんの、「国民の生活第一][官僚主導から政治主導}「日本の真の独立や民主化」へのゆるぎない改革への志に震え上がり連携して「小沢の野郎を検察権力を使い追い落とせ」となつたと見ています。口実は「政治とカネ」です。些細なミスを1億倍ぐらいに大げさに拡大して「疑惑」なるものにデツチあげて、一味のメデイアに年余にわたり罵倒キャンペーンをやらせました。ゲシュタポ式日本フアシズム健在なりです。ナチスもユダヤ人抹殺のために、検察、メデイアを総動員しました。口実も同じです。「ヤツらはカネに汚い」「あれもこれも怪しい」「・・・したに違いない][証拠もクソも無い。かまわん、やつてしまえ」などなどです。検察不起訴になるや、本来は検察の監視すべき民間人1おざわさn1人を逆に検察の補完組織として悪用し、秘密秘密で借り集めた11人の自称市民を洗脳し誘導して2回の起訴相当議決をさせました。「実際に開催したのか?。11人の市民は実在するのか?。どこで、いつ、誰が、何を、どう話したのか。?すべて秘匿されたマフイアのリンチを思わす組織での議決でした。ナチスも驚くような「夜と霧」のブラツクボツクス的秘密組織の存在です。私は合法性を認めません。「政治とカネ」を言うなら自民党と民主党は今年中に「企業、団体の政治献金」を全面禁止を多数決で決めなさい。法やカネについて言うなら原発推進派の政官業と手先「産。官。学や大手メデイア11社」が招いたフクシマ原発の放射能地獄の責任者の全員逮捕と処刑を急ぐべきです。「個人の責任は追及しないでくれ」と日本原子力学会の曲学阿世どもが泣き言を7月に言つた用ですが、とんでもない。小沢さんがデツチ上げの「疑惑」で迫害を受けていることを考えれば、国土と国民に核攻撃を加えたような被害を与え、金銭面でも何兆円以上の被害を与えたことが確定している原発推進派の産。官。学の国賊たちを連日激しく非難した上、処刑すべきだ。

09. 2011年10月24日 09:43:47: mp6fw9MOwA
小沢さん関連の裁判所の法を無視した違法判決は数多くあるが、明らかな法律違反という人が少なかった。
しかし、登石があまりにも異常な判決を出したので、ここに至るまでの違法性が再度問われる事態を生じさせた。
@西松裁判での訴因変更を認める。
 検察が明白な罪を見つけるだろうとの推認による判決。
 登石は証拠無しに罪と断定し、訴因変更を合法化しようとした。
A秘書3人の別件逮捕を裁判所が認める。
 検察が収賄の証拠を見つけるだろうとの推認判決。
 登石はこの証明が避けられず推認で収賄を証拠無しに認める。
B検察審査会の違法行為を裁判所が違法性なしと判断。
 検察撤退後の、小沢攻撃が目的。
 国会(仙谷、野党)、裁判所がグルで有るとの強い疑いが顕在化しつつある。
小沢さん事件を長引かせれば、それだけ司法を含めた関係者の違法行為が白日の基に晒され、その悪質性が時間と共に高まり、修正不可能な領域に入り込んでいる。
検察・裁判所の知恵ある人は水面下で、違法行為の修正による組織の延命化を考えているだろう。
最初の修正は意味のない小沢裁判は1審無罪で上告断念だろう。
しかし、これでは国民が納得せず、秘書裁判でも2審無罪で上告無氏との筋書きだろう。
これで終結しては日本に民主主義が戻らない。
冤罪事件を引き起こした黒幕への粛清は不可避である。

10. Ryukyuan.isao-pw 2011年10月24日 13:49:14: YrP2vZDuHZBQs : u5btJ5mJr2
国民に選ばれた政治家を抹殺しようとする特捜検察の威信を賭けた無謀な冤罪捏造は事実上、破綻したにも関わらず遂には禁じ手である裁判官の法と証拠を無視した推認と妄想願望を込めた異常な有罪判決を下した。
今や全ての問題に潜む敵の正体が露わに示されている。
民主党政権を乗っ取った松下政経塾も原発利権に絡む勢力も国益に反してTPP推進を図るのも沖縄県民の総意を無視して日米合意を強行しようと企む防衛利権勢力も郵政民営化見直しを阻止して国民の資産を米国に貢ごうとする勢力も全ては霞ヶ関官僚機構が支配する偽装民主主義体制、既得権益利権集団に与する売国利権集団の連合体である。
旧ソ連が崩壊した様に官僚支配の国家社会主義体制を打ち破って国民主権の真の民主主義を実現しなければ日本国は衰退し疲弊して行く。
原発問題、TPP問題、政治改革、行政改革、地方分権、日米関係と小沢抹殺の策謀は全てが一体的な強大な既得権益利権集団との戦いであり個別の問題として捉えては敵の思う壺で分断され孤立して不利な戦いを強いられる。
我々が今、なすべき事は個別の問題での多少の見解の相違を乗り越えて敵の敵は味方と考え強大な敵に対処する為に共に手を携えて戦う決意である。
リビア革命でもカダフイ独裁政権を追い詰め打ち破る為に各地の勢力が連帯して戦った事が勝利に結び付いている。
★対等な日米関係こそが普天間を解決可能だ!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/05/post_8beb.html
★誰も書かない原発列島、恐怖の実態!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/10/post_783e.html

11. 2011年10月24日 13:52:56: E0tCLU7cRM
 小沢さん絡みの事件、彼は殺されてはいないけれど(政治的には抹殺されかかっているけれど…)、ジョン・F・ケネディのダラスの暗殺に似ているような気がしてきた。ケネディは当時のアメリカの陰の勢力の邪魔になって殺害されたが、たとえば、暗殺の深層を探るとして設けられたウォーレン委員会。委員長のウォーレンは最高裁判事。裁判所、裁判官が陰の権力と結びついていたのを図らずも証明している。メンバーにはケネディに首を切られたCIAのダレス元長官が入っている。
 既得権力を守りたいCIA、FBIの一部もケネディ暗殺に加担していたとの見方が強いが、日本の場合はこれが検察・法務官僚になる。ベトナム戦争を縮小し、撤退まで考えていたケネディに対し、戦争拡大で儲けようとしていた軍産複合体は日本の財界、経済主要団体に当てはまる。軍産複合体はベトナムに向かったアメリカ市民の命よりも、自分たちの戦闘機やヘリコプターが売れる方がよかった。TPPに前のめりの日本の財界と小沢さんの考え方は違う。
 小沢さんへの忠告。地元岩手の遊説に入るのは構わないが、宮城には行かない方がいい。ケネディのパレードコースは暗殺者にとって射撃しやすいように変えられたが、時のダラス市長はダレス長官時のCIA副長官の弟。宮城は気をつけた方がいい。

12. 2011年10月24日 14:09:44: E0tCLU7cRM
 11です。ウォーレン委員会のことが書き足りなかったので追加です。
 ウォーレン委員会は複数犯の証拠をことごとく無視するか排除し、推認、推認でオズワルドの単独犯行に結論付けた。だから,後になって殺害場面を撮影したザプルーダフィルムが出てくると、証拠を誤魔化すには推認しかない。オズワルドが発射したとされる3発の弾丸では説明のつかないUターンするような弾道が必要な矛盾が生じる。小沢秘書裁判でもいつか、幾つかの矛盾が明らかになるだろうし、検察審査会の“怪”もどこからかほころびが生じるだろう。
 蛇足だが、マスコミ。ケネディ暗殺時もCIA、FBIのリーク情報をアメリカ・メディアは垂れ流しし、オズワルドの単独犯行を強調し、印象付けた。とても単独犯とは説明できないような事実がいっぱいあっても、これらを取り上げて深層を探ろうとする動おないきも鈍かった。検察審査会の不思議などはとっかかりとして真っ先に対象になるインチキだろうが、日本のマスコミの動きも鈍い。マスコミはどこも同じですね。権力に迎合する。

13. 2011年10月24日 16:43:29: w9yreJ1Pv6

民主党がダメだだめだっていうけど

まだ小沢一郎が総理大臣やってないじゃん

最大のポイントが無視されてるのは

なぜ。

みんなで盛り上げないと さ。

小沢一郎をスルーしちゃうと

官僚天国は永遠に続く

それでいいのかい。


14. 2011年10月24日 18:33:34: thzB6A4PH6
皆様、

 小沢さんと秘書3人の無罪を勝ち取るために、このサイトをご覧になっている皆さんの中には、私と同様署名やらデモに参加したりしてそれなりに頑張っていらっしゃると思います。

 しかし、他方で神戸学院大学教授の上脇博之氏のサイトをご覧になっていただけますか。⇒ http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51621176.html
あるいは上脇博之と検察をすれば、彼のサイトがでてきます。

 その中で彼は「秘書の裁判はやはり予想どおり有罪だった」と述べています。しかも西松建設関連の政治団体からの寄付を、虚偽記載と決め付けていかにも問題があるかのごとき、論調を展開しています。これをご覧になってどう思いますか?

 確か西松建設の裁判では、二つの政治団体は総務省に政治団体として届け出をしており、規約もありダミーではなかったとなったのではないでしょうか?

 この上脇という人物は、「政治とカネ」の問題になるとよく新聞にコメントを出してきます。しかし何も真実を知らない人は彼のサイトをそのまま信じるのではないでしょうか?

 これは、異論があるかもしれませんが、やはり真実にもとづかない報道やネットサイトは、名誉毀損であり何らかの措置をとらないと、悪いイメージだけが先行し見た人に誤解を与えます。

 できれば当事者(秘書や小沢さんサイド)が何らかの方法で彼に対して抗議するなりし、アクションを起こしていただければいいのですが、その辺石川知裕議員や小沢さんは対応が甘いのではないかと余計な心配をしています。

 

さないと誤った


15. 迂武陵 2011年10月24日 19:25:52: hXDjB6NHfb0Sk : hSGfKhnCLo
14様と同じ危惧をしています。上脇博之氏は共産党機関紙「赤旗」の記事を重視した論陣を張る憲法学者です。
共産党的正義なので誤った「赤旗」の記事内容が訂正されない限り上脇氏の結論は必然なのです。憲法や刑事訴訟法無視の登石判決であっても裁判員制度の趣旨を尊重する画期的な判決と理解してしまいます。いわば情報が一面的な情報弱者による偏った法律構成の典型です。辻議員や階議員の学友・知人で論発する法曹人をあてるといいのですが。

16. 2011年10月24日 21:52:13: rSfwR2X6N2
>>11>>12を読んでゾクッと来ました。
小沢氏を第二のケネディにしてはならないと思う。
我々一庶民は何もできないのか、と思うと歯がゆい。


17. 2011年10月24日 23:55:31: ng5nhCfcXU
日本に真の民主主義と確立するため官僚解体の暴動を起こすしかないでないか。

18. 2011年10月25日 17:46:36: TZFK4aQ4Vw
小沢氏の起訴を決めた東京第五検察審査会審査委員の平均年齢は一度目が34.27歳、2度目が34.55歳であった。この二つの数値に人数である11を乗じると、377と380になる。このことは、まったく同じ審査委員のうち、3人が4月から9月の間に誕生日を迎えたと考える有力な根拠である。

植草氏のこの分析は、秀逸。
二回の審査とも同じ変更なし11人で審査したことが判明。



19. 2011年10月25日 18:21:43: GXXKNE7VKY
日本の癌は清和会と凌雲会だ。この二つが消えただけでかなり良くなる。そして権力におもねる新聞テレビ何社か消えるとなおよい。
小沢さんが座敷牢から出て総理になっていただくのが前の見えない日本の復活のために一番望まれることだ。そうなるように国民一人一人が声を上げましょう。

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