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「風評被害、デマの発信源は枝野幸男だ!」朝ナマで上杉隆氏が強烈批判!
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2011/10/23 00:00 日々坦々
今回の朝ナマは、ある意味面白かった。
概要を番組HPから貼っておく。
テーマ:「激論!国民に総理大臣を選ばせろ!」
番組進行: 渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)、村上祐子(テレビ朝日アナウンサー)
司会: 田原 総一朗
パネリスト: 大塚耕平(民主党・参議院議員、「日本型首相公選制を実現する会」呼びかけ人)
猪口邦子(自民党・参議院議員、元「首相公選制を考える懇談会」メンバー)
浅尾慶一郎(みんなの党・衆議院議員、「日本型首相公選制を実現する会」共同座長)
東浩紀(批評家、作家)
猪瀬直樹(東京都副知事・作家)
今井一(ジャーナリスト、「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長)
上杉隆(ジャーナリスト)
河村たかし(名古屋市長)
金慶珠(東海大学准教授<メディア論>)
小林節(慶応大学教授<憲法学>)
野中ともよ(NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)
長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹)
山口二郎(北海道大学教授<政治学>)
首相公選制についてではあるが、その枝葉の論議が多く、
マスコミの原発関連報道に対する痛烈な批判もあり、一線を踏み越えた感があった。
特に3.11後の最初の一週間の政府対応は酷かった、という話から端を発した「上杉隆VS大塚耕平」のバトルが最高だった。
その核心部分を次のようにツイートした。
@hibi_tantan24
上杉隆 ≪「風評被害」っていうけど風評じゃない。放射能が実際出てるんだから実害ですよ。何で風評という言葉を簡単に使うかというと最初に枝野さんが「風評です。気を付けてください」と言ったため日本にありもしない風評被害が勝手に作られた。枝野幸男さんこそ風評被害、デマの発信源≫
その辺を中心に書き起こしてみた
まず、最初の一週間の政府の対応が酷すぎたという話題から・・・
・・・
浅尾慶一郎氏
チェルノブイリの場合は、自己の時に0歳から14歳だった子が、4年から5年たって、がんの発症率、甲状腺がんの発症率が非常に高いんです。
そういうことも含めて全部出して・・・
・・・
上杉隆氏(以下、上杉)
「大塚さんがさっき違うのは、枝野さんが自分の情報っていうのは、たとえば今言ったような情報(チェルノブイリのデータなど)を
『それはデマだ、風評だ』と言ってはじいたんですよ。」
大塚耕平氏(以下、大塚)
「上杉さんの枝野さんに対する論評というのは、私はそういう認識ではいないので、浅尾さんが仰るようなそういうチェルノブイリの時のデータとか経験も国民の皆さんにちゃんと公開をしているし、これからもしていかなければいかない。それから食品なんかの検査結果に関しては、全て公開しています。断言しますけど入った情報は全部公開するということを前提にやっているけれども、それが全てだと言われると・・・調査できません。」
上杉
「大塚さん、それはどこから入った情報なんですか?それが問題なんです。どこから入った情報かが問題。」
大塚
「それは行政からも民間からも両方から入ってきます。」
上杉
「・・・行政・・・それが問題なんですよ」
大塚
「国民のみなさんの不安を煽るのは止めたほうがいい。・・・」
この大塚氏の言葉で大炎上
・・・・
最後のほうで再び「上杉VS大塚」バトルが再燃
上杉
プロフェッショナルリズムというのが政治家に欠けているんですよ、今回の3.11以降。なぜかというと、やっぱり結果責任なんですよ、政治というのは。
田原総一朗氏(以下、田原)
そりゃそうだ。
上杉
結果責任なのに、先ほど大塚さん言ったように、知っている情報は全部出したっていうのは、結果、責任とってないんです。
何故かというと、知っている情報を当時出した枝野さん。
「放射能飛ばない」
「チェルノブイリ以上いかない」
ずうっと言ってたんです。
その政治家の言葉をみんな信じたら、結果として被ばくしたじゃないですか。
結果は違うんだから、そこに対して責任を取らなくちゃいけないのが政治家なのに、官僚と同じことやったらおかしいと言ってるわけですよ。
田原
上杉さんね、やっぱり官房長官というのはね、ほぼ官僚だよ、そりゃ。
上杉
じゃあ、自分で「官僚です」と言ってから発言したほうがいいですね。
田原
官房長官というのは、官僚ですよ。与えられた情報をどう整理するかとうだけですから・・・。
・・・
上杉
政治家としてはプロ意識なさすぎですね、今回の311以降は、今回の菅政権以降の閣僚は。
やはり、官僚が言おうが、情報はそうだろうが、「いや自分はこうだ」という意志で発信してくれれば、こんな酷いことになんなかったんですよ。
田原
ちょっとねえ、それは上杉さん言い過ぎだよ。
上杉
随分、遠慮してますけど・・・。
田原
「自分はこうだ」というためには、情報やデータを持ってなきゃ。
上杉
だからデータはあったわけです。それを排除したんです。
田原
ない、ない。
上杉
あった、ありました。
大塚
上杉さん、上杉さんは僕は尊敬するジャーナリストだけれども、ここまで上杉さんと、・・意見交換するのは珍しいんですけれども、
枝野さんに対してそこまでコメントするんだったら、枝野さんにちゃんと取材して、枝野さんの・・・把握したうえで・・・
上杉
それ言わないほうがいいですよ。それは言わない方がいいと思いますよ。
枝野さんに3月11日以降、記者会見に出るようにずうっと申し入れをしてたんですから、一回もちゃんと・・・。
大塚
だから一回ちゃんと取材した上で・・・
上杉
いや、取材じゃない。
取材を排除してたのは枝野さんですから、それを言っちゃダメですよ、それは。
大塚
それを含めて、我々はわかんないわけですから
上杉
申し込んでるんですよ、断ってるのは枝野さんですから・・・。
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