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【大阪ダブル選】橋下知事「僕しかいない」市長選立候補を明言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111022/lcl11102211580005-n1.htm
2011.10.22 11:56 産経新聞
■31日付の辞職願
大阪府の橋下徹知事(42)は22日未明、31日付の辞職願を議長に提出した。知事辞職に伴い、府選管は、知事選の日程を大阪市長選と同じ11月27日に決定。橋下知事は取材に、「大阪市長選に出る」と、くら替え立候補することを初めて明言した。一方、橋下知事率いる地域政党「大阪維新の会」の松井一郎幹事長(47)は同日、府議団幹事長を辞任。「皆さんと大阪を変える気持ちで邁進(まいしん)する」と述べ、知事選に向け、事実上の出馬宣言を行った。
橋下知事は、市長選へのくら替え立候補について、「今の大阪市役所の体制のなか、少しでも大阪都構想実現に向けて進めることができるのは、僕しかいないと思っている」と主張。「1人で決めた。家族には伝えていない」とも述べた。
知事選については「(23日の)維新の全体会議にはからないといけない」と明言を避けたが、維新府議団は本会議終了後に開いた議員団総会で、松井幹事長が、府議団幹事長を退くことを了承。浅田均府議団代表は「松井幹事長は新たなところへ羽ばたく」と述べ、知事選出馬のための退任であることを示唆した。
■松井氏も出馬宣言
団総終了後、松井幹事長は取材に「今まで府議団と地域政党の幹事長を兼ねてきたが、地域政党に絞って全力で取り組みたい」と説明。知事選について「対抗馬がどなたでも、政策論争で有権者の理解を得たい」と発言し、事実上の出馬宣言を行った。
9月補正予算案など、橋下知事が提案した議案審議が未明までもつれ込んだ府議会は、22日午前1時からようやく議案採決を開始。採決終了後、橋下知事から正副議長に31日付での辞職の申し出が行われ、賛成多数で可決した。
大阪市長選をめぐっては、すでに現職の平松邦夫市長(62)が再選出馬を表明しているほか、共産元市議の渡司(わたし)考一氏(59)、元兵庫県加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(55)も立候補を表明。
一方、知事選では、共産党が推薦する弁護士の梅田章二氏(61)と、会社社長の羽柴秀吉氏(62)が出馬を表明しているほか、民主が元検事の弁護士、郷原信郎氏(56)に立候補を打診、自民も対抗馬擁立を模索している。
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