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日米政府の圧力に負けるな、仲井真知事、稲嶺市長
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2011.10.20 :(まるこ姫の独り言)
アメリカにどうにかしろと、せっつかれたのかこの所の民主党は閣僚級が、続々と沖縄詣でをしている。
><普天間問題>閣僚「沖縄詣で」手詰まり 外相突き放され
毎日新聞 10月20日(木)1時19分配信
>今月に入って野田内閣の閣僚による「沖縄詣で」が相次ぎ、玄葉外相は川端達夫沖縄・北方担当相、一川保夫防衛相に続き3人目。9月の日米首脳会談で普天間移設の「具体的進展」を求められ、一川防衛相とパネッタ米国防長官が会談する今月25日前に、少しでも進展を図る姿勢を示さなければならないという事情がある。
"少しでも進展を図る姿勢を示さなければならない事情”とは。。。
どこの国の防衛相なのか、外務相なのか。
とにかく、アメリカ様がいちゃもんをつけたら、日本の防衛相や外務相がアタフタ動き、日本政府は日本国民に対して、ちゃんと言う事を聞かせていますよとでも言わんばかりの、アメリカに対する日本の立ち位置。
マスゴミも、アメリカの言い分が当然のように報道する。
ゲンバは外相になっていたのか。。。
いつもそうだが、自民党も、民主党も知らぬうちに閣僚が変わり誰が重要閣僚か、認識しない内に、また変わる。
ゲンバ外相が、”辺野古に移設する日米合意について「安全保障環境が厳しくなっている。心苦しいがお願いせざるを得ない」と改めて理解を求めた。"そうだが、アメリカのためではなく、日本のために、辺野古沖に移設が必要だと考えているなら、なぜにアメリカの発言を受けて、沖縄入りするのか。
本当に移設が必要ならば、常に沖縄入りをして、懇切丁寧に相手を説得していなければおかしい。
アメリカの方で進展があるたびに、子供の使いのように沖縄入りをして、付け焼刃でお願いするのは、いかにも筋が違うのではなかろうか。
沖縄に対して、真摯に向き合う覚悟が少しもない。
とにかく、アメリカ様のご意向通りなのだ。
自民党もひどいと思って来たが、何のことはない民主党はもっと腰が引けている。
そんなに、アメリカが怖いのか、大事なのか。
仲井真知事や、稲嶺市長には、徹底して戦っていただきたい。
>稲嶺進市長は「辺野古移設を白紙に戻す日米合意見直しを米国に進言してほしい」と迫り、外相は「日米合意を進展させていくのが私たちの基本的な考え。
民主党は、日本国民の意志よりも、日米合意が最重要課題だと言うのが良く分かった。
だから、TPPも参加表明するのだろう。
アメリカの腰ぎんちゃくそのものだもの、日本政府は。
余談だが、今日のテレ朝を見ていたら、ギリシャ危機は、公務員が多すぎるのも大きな原因の一つだろうが、強欲アメリカの通貨戦争が、発端だと言っていた。
次に狙うのは中国だろうとも言っていたが、日本は常にアメリカ追随で動いているので、円に対しては仕掛けないだろうと推測していたが、喜んで良いのやら、悲しんで良いのやら。。。。
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